前半はめちゃくちゃ面白かったが、中盤から非常に不快だった。
子供の話に一切聞く耳を持たない大人たち。
道案内のじじいも優しいのかと思いきや役立たずだし。
ただ素朴な日常に事件や展開を作るのはめちゃくちゃうまい。
おじいさんの台詞が最高。
「子供はいい子でも何か理由をつけて四日に一度殴れ!」
同じく大人vs子供の「悪童日記」は子供も非情だったから良かったのか。
それとも戦時下という背景が濁していたのか。
と書いていて、今「不思議の世界絵図」を見たら自分はどういう感想を持つのか気になった。
あっちはもっと暖かな話だったと思うが。
異次元地獄
見た映画の記録・感想。基本的に妄想です。
2025年11月7日金曜日
「友だちのうちはどこ?」
2025年11月5日水曜日
2025年11月4日火曜日
2025年10月31日金曜日
2025年10月30日木曜日
2025年10月28日火曜日
2025年10月23日木曜日
2025年10月19日日曜日
「天井桟敷の人々」

素晴らしい映画だったが、感情移入できないところが大半。
ただラストの勢いと結末で気持ちを抑えて純粋に楽しむことに成功。
差別や憎しみを忌避すれば愛もまた同じであると気づく虚しさ。
「オセロー」を見てから見るべきだった。
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