2026年3月13日金曜日

「ワン・バトル・アフター・アナザー」

ポール・トーマス・アンダーソンにしてはキャッチーな作りの印象。
中盤の一時間近く?ある闘争劇がめっちゃ面白かった。
編集と音楽の妙。

あとショーン・ペンの確固たる信念を持った役柄の演技が素晴らしかった。
おじいちゃんと同じ顔をしていた。

ラスト、あの秘密をデカプリオは知らないままなのだろうが、古い世代が知らない真実を若い世代が知っているというのはとても象徴的で感慨深いものがあった。

この映画といい「シビル・ウォー」といい、アメリカはそのうちまじで大規模な暴力革命が起こりそう。

「マーダー・ライド・ショー」

2026年3月11日水曜日

「ダンケルク」

音楽がうざい。
作品がつまらないことを憂慮してハンス・ジマーが音楽でなんとかしようとしたのか。

いいシーンで将校が「階級云々言ってる場合じゃない」って自ら発言しちゃうとことかもう観てらんない。

「雨月物語」

裏浦島太郎。
同時期の黒澤作品などと比べると音がびっくりするくらい綺麗だった。
何か処理をしたものだったのか、それとも溝口はいい音で撮っていたのか。
口と微妙にあってないシーンもあった気がする。

昔観た時より幻想譚として楽しめた。
船上の映像がひたすらかっこいいし、亡き父が歌い出すシーンのホラー味も良かった。
姫といちゃいちゃするシーンたちはモノクロフィルムから色が浮き出そうなほど美しい。
京マチ子の所作や吐く白い息もぞくぞくるし、音楽も全然色褪せていない。
めちゃくちゃ良かった。

「藪の中の黒猫」も辿れば「雨月物語」を経て中国古典へ行き着くのだろうか。
男女の物語が100年後どう変容しているかがとても気になる。

「おとっちゃーん!」

2026年3月10日火曜日

「蛇の道」

「ドライブ・マイ・カー」的演出をまだ理解していない。
あのじっとりとした不気味さがなかった。
ラストカットの目だけは良かったが。
リメイク前の方を見たい。

2026年3月7日土曜日

人形浄瑠璃「曽根崎心中」~天満屋の段~

昭和のテレビ放映。

絶望的に何言ってるかわからない。
敷居高すぎる。
現代語訳されてるほう見よ。

三味線のコード進行をいつかちゃんと調べる。

「ブラウン・バニー」

二度目の鑑賞。
良い映画だった。「断絶」の系譜なのか。
ギャロの作る絵とクロエ・セヴェニーだけでずっと見ていられる。
でもボーリング場のクリスティーナ・リッチがやっぱり一番。

映画史に残る賢者タイム。そして素晴らしい終わり方。

「どん底」

原作は本筋らしきものがなく、主人公もいないらしい。
名言のオンパレードで、押井守の「イノセント」みたいだった。
貧乏哲学をずっと説教され、最後は踊りに帰着する人間賛歌。
でも最後の最後でちょっと救われた。テンポも完璧。

ルンペンプロレタリアートって言葉は使っていいの?

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

先生、綺麗な絵を狙いすぎだと思います。
結局ミリタリーが好きなだけなんですね。
宮崎駿みたいにもっと上手くごまかしてください。

2026年3月6日金曜日

「LOFT ロフト」

絵がいちいちかっこいい。
でも音で驚かせる演出が多く残念。
じんわり恐怖的なものは音楽の付け所が難しいな。
ミイラに説教するシーン笑った。

「右にも死体、左にも死体。どこもかしこも死体だらけだ!」

2026年3月3日火曜日

「ランブルフィッシュ」

コッポラの初期作…と思っていたら、地獄の黙示録の後だった。
めちゃくちゃ良かった。
今年見た中でも上位。

見終わった後で「アウトサイダー」を先に見ようと思っていたことを思い出した。

2026年3月1日日曜日

「悪い奴ほどよく眠る」

何度挑戦しても途中で眠ってしまっていた本作。
注意力散漫だったがやっと最後までみた。

十回くらい観たオープニングの結婚式シーンは「ゴッドファーザー」の元ネタらしい。
そんなことが気にならないくらい面白くなかった。
この映画が海外圏で人気ないのは多分「シン・ゴジラ」と同じ理由。

いつか集中して見れる日が来ますように。
悪い奴がよく眠るシーンがなくて一安心。

2026年2月28日土曜日

「アメリカン・ビューティー」

思入れのある未鑑賞の映画。
中学生の頃からのいろいろな感情と家族への考察が駆け巡り、途中まではいい映画体験だった。
でも要所要所既視感があったので過去に観ていたっぽい。
満を持しての鑑賞だったのに。

同じ99年の「ファイトクラブ」との類似性が色々あった。
また数年以内に観て実家に帰る。

2026年2月27日金曜日

「残酷縛絵伝奇」

久々の谷ナオミさん。
ダゲレオタイプが上陸して最初に撮るものといえば肖像かエロくらいなもので。
写真を怖がる女たちが出てきたが、撮られるの怖いけどオーガズム中は気になんない!くらいのピンク映画あるあるが欲しかった。

「人を人が愛することのどうしようもなさ」と同じ、「レンズ越しでしか愛しされない女」の話。
日本刀オナニーが斬新。
何が起こっているのかよくわかんないけど盛り上がるラスト。

そういえば昔の春画で緊縛ってあるのか。

「マタンゴ」

多分三度目の鑑賞。
もっとキノコ祭りなイメージだったがそうでもなかった。

「せんせ〜い」

早速鑑賞頻度が落ちている。
反省。