2026年6月18日木曜日

「別離」

イングリッド・バーグマンのハリウッドデビュー作。
シンプルなプロットの不倫映画。

ラストの展開は突然だったのでびっくりしたが、何か音楽の構成と関連しているのか。
それとも単純に息子と同様「代償」の扱いか。

ミッドポイントの別れのシーンが良かった。
オリジナルの「間奏曲」も見たい。

「希望のかなた」

なぜか難民三部作の二本目から。
スロースターターではあったが中盤からいつものシュールな演出が目立って心地よい。
と思ったていら、後半に連れて意外といい話でグッときてしまった。

フィンランドってロシアの隣だったのか。
カウリスマキはなぜこういう作風になったのかが気になる。
あと日本版タイトルのフォントが可愛い。

「今までは穏やかに過ごしてきたけど、これからは活発に暮らしたいの」

「羊たちの沈黙」

ジョディー・フォスターが美しい。
「白い家の少女」を見たくなった。
毎回後半をたるく感じてしまう

「ファントム・オブ・パラダイス」

めっちゃ面白かった。
タイトルが「ストレンジャー・ザン・パラダイス」と混同するので深く調べず今まで見てこなかったことを後悔。

レコード会社に突撃するシーンの疾走感。
広角レンズに映る仮面。
音楽とホラーと女体、そしてダークヒーロー。
古典をしっかり踏襲した素晴らしい物語。
ラストの編集と音楽はとんでもない。

最後にデ・パルマの文字でビックリ仰天。
だからデ・パルマカットがあったのか。
あなたの作品で、思い出補正を抜きにして心から愛せる映画に出会えて良かったです。
そして「ワイルド・パーティー」を見たくなった。

「死刑台のメロディ」

処刑台繋がりで。
いつもごっちゃになっていたのでこれでもう間違えない。

主題歌がいい曲すぎる。さすがモリコーネ。
しかしアメリカの裁判で全編通してイタリア語なのが落ち着かない。
訴えたいことは痛いほどわかるが、作品として、ナショナリズムの傲慢さが出てしまっていたのが残念。
もう少し移民問題の知識があれば楽しめたかもしれない。

あとは「地下室のメロディー」を見たい。

2026年6月5日金曜日

「死刑台のエレベーター」

この曲を本家以外で何度聞いたことか。

さすが名作。
上質なサスペンスで最後までグイグイ引っ張ったかと思えば、最後のカットに映像詩をさらっと入れる大人の余裕。
ルイ・マル25歳の時らしい。

ジャンヌ・モローが街を彷徨うだけなのにめちゃくちゃかっこいい。
これぞ映画。

「さよならジュピター」

やっと見れた!
たるい系のつまらない作品だと思っていたが、エンタメ精神盛り盛りのつまらない作品だった。

「スターウォーズ」あり、「2001年宇宙の旅」あり。
日本を代表するSFとして製作するにはプライドのかけらもない。

ただラストのとんでも展開は嫌いじゃない。
「幻の湖」を見たときの余裕が、今の自分にないことへの気づき。

2026年5月30日土曜日

「殿方ご免遊ばせ」

「Malice@Doll Chapter:03」


ペガサスの三角木馬笑った。
面白くなってきたぞと思ったら終わってしまった。

「Malice@Doll Chapter:02」

「Malice@Doll Chapter:01」

全編CGのOVA。
CGは思ったより見れた。
女の子を筆頭に、アニメの喋り方はいつメタが変わるのか。

おじさまたちが深夜に見るエッチな悪夢。
途中でやめていた「デビルマン・レディー」見ないと。

「いやー!!」

2026年5月28日木曜日

「街のあかり」

劇場で見なかったやつ。

これは「街の灯」オマージュであってるんだよね。
尺が短く、終わり方もちょうど良い。

「別れ話か」

2026年5月25日月曜日

「エレニの旅」

やっと重い腰を上げて鑑賞。
素晴らしいのわかってるもん。
これでやっと「エレニの帰郷」を見直せる。

過去作と違って、美術を駆使している印象。
タルコフスキーとフェリーニを混ぜたような映像で、カットが変わるたびに度にえずきそうになる程美しく印象的なシーンが続く。
あれ全部建てたの?それだけ教えてくれ。

ポスターになってる葬式シーンは圧巻。
葬式だったり結婚式だったりで、簡素なイカダに乗って川を流れていくシーンにめっぽう弱い。

彼の映画では、いつもシーンの終わりに誰かが平穏を壊しにやってくる。
そしてどの窓にも顔がいる。

2026年5月24日日曜日

「マスク」

デビュー時のキャメロン・ディアスを見たくなって。
ジョジョっぽさあるな。

2026年5月22日金曜日

「ヴィトゲンシュタイン」

やばい。
デレク・ジャーマンを好きになってきたかもしれない。
「ブルー」も「ザ・ガーデン」も、台詞の一つも思い出せないというのに。
気の利いた台詞と舞台的演出、コミカルなキャラクターたちでめちゃくちゃ見易かった。

「ヴェルクマイスター・ハーモニー」の人間天体をやってた。
トルストイとドストエフスキーの名前を挙げた後に「あなたクリスチャン?」と聞かれていたが、黒澤明は「矛盾している」と指摘されたはず。
トロツキーに対してロシア語の女性がなんて声を荒げていたのかが気になる。
彼がゲイから一旦離れた映画を見たい。
そして完璧で美しいラスト。

「澄んだ水を濁らすのは哲学者なんだよ!」