2026年8月4日火曜日

「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」

「ザ・レイド」を九龍城でやった香港アクション。

見たかったのは九龍城が一丸となって戦う姿だったのに、戦争になると住民たちはまったく出てこない。
窓からひょいと武器を渡すシーンとか見たかった。

なんか一人ずっとパンツかぶってるやつがいた。
サモ・ハンはさすがにスタントっぽい。

2026年8月3日月曜日

「エグザム」

結局ふつーの密室サスペンスかいな。
濡れるのは何でええねん。
あとラスト、これ結構ひどいと思うよ。

「悪の力」

賭博のフィルムノアール。
ナレーション、どこかで聞き覚えがある声だなと思ったら、主演のジョン・ガーフィールドは「霧の中の戦慄」や「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の人だった。

女を口説くシーンの演出が素晴らしい。
あれは戸惑いとときめきを勘違いしても仕方ない。

前半は乗り切れなかったが、中盤からはそれなりに楽しめた。
フィルムノアールをあまりみていないので少しずつ見ていく。

「ナイル殺人事件」

ケネス・ブラナーはいつもパッとしない。
絵を作り込んではいるが目新しいものはない。
遊び心や執着心を感じられず、教科書を読んでいるみたい。
ポアロのお茶目さも中途半端。
アガサ・クリスティリスペクトの「ナイブズ・アウト」シリーズの方がまだ楽しめる。
ポリコレ臭が漂っていたが、昔の作品のポスターと見比べると多分そう。

2026年8月1日土曜日

「蛇の道」

オリジナル版を見れた。
そして久しぶりに柳ユーレイを見た。

リメイク版をあまり覚えていないので、ストーリーの違い(特に後半)を明確にできてはいないが、こっちの方が「この物語は本来ここに収束するんだな」という感じが強かった。
中盤の違和感が回収されるのもいい。
セルフリメイクする意味はあったのか。

女の子が立っているシーンがめちゃくちゃ良かった。
あと哀川翔がずっと書いてる数式はでたらめらしい。
これぞ黒沢清映画。

「ロングレッグス」

劇場行けなかったやつ。
監督はノーマン・ベイツの役者の息子。

迷い込んだ若者が殺される密室ホラー系かと勝手に想像していたが、サイコサスペンス要素が多かったので楽しめた。
クライマックスの誕生会の雰囲気がよかった。

ただ要所要所に挿入されるニコラス・ケイジに吹き出しそうになるし、終始一人で何とかしようとする主人公にイライラした。

「サタン万歳…」

「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」

「フレンチ・ディスパッチ…」の方が好みではあったが、絵の力で最後まで楽しめた。
ヒロインがクリスティーナ・リッチみたいで可愛い。
机の上の骸骨はうまくいってるのか。

2026年7月29日水曜日

「王女メディア」

パゾリーニ×マリア・カラス。
セリフが少ないのでギリシャ神話を理解してないと難しいが、絵画的映像美が多いので見ていられる。
浄瑠璃?がずっと流れていて脳が混乱する。
ケンタウロスはまじでケンタウロス。

終盤の怒涛の展開の果てに魔女になったマリア・カラスに戦慄。
「ジャンヌ」といい、ラストが濃いめな映画を短期間で見れている。
復讐劇や悲劇の源流の一部なのだろうなぁとしみじみ。

「もはや万策尽きた!」

「キングスマン:ファースト・エージェント」

本当に「キングスマン」シリーズなのかというくらい不謹慎ネタがなくつまらなかった。

2026年7月28日火曜日

「ジャンヌ」

最後まで見てなかった!気づいてよかった。
しかも「ジャネット」は配信終わっていた。
天使のお告げシーンはもう見れないのね。
あと戦争へ行け行けラップも。

メタルもラップもなかったけど、テクノミュージカルとジジイの美声があった。
中盤からはしっかりしたジャンヌの裁判シーンが続き、ロケ地もジジイたちの演技も素晴らしいし、問答も心地がいい。
ジャンヌ役の子は成長して素朴さとカリスマ感を両方兼ね備えており、めちゃくちゃいい雰囲気。

最後の祈りは今までの集大成のような長回しシーンだった。
神々しいラストでございました。

「VIDEOPHOBIA」

モノクロなのでずっと見ていられる。

表紙の化け物が暴れる映画だと思っていたら全然違った。
引きとして、ポスターにしたのは正解なのだろうが。
誤解を恐れずに言うと、クラブシーンは簡単に手を出す物ではない。

久しぶりにセックスシーンを見たが、最近ニュースで司会者が「映画にセックスシーンって必要ですか?」と言っていたのを思い出した。
映画を何やと思っとんねん。
主語でかすぎるやろ。

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

めっちゃおもしろかった!

徹底して既視感のある盛り上がりを並べてる序盤はもはや芸術。
地球外生命体との邂逅以降の展開も「インタースティラー」と違って悪役を作らないのがいい。
いろんなSF映画のオマージュも楽しめたし、最初に見つかるのが生物ではなくファージなのもSF感あっていい。

宇宙写真で蛍光の緑ってあまりみたことないのだが、あの星はどういう元素でできていたのか。
未知の生命を地球に持ち帰ったはいいものの、今後扱いきれずに繁殖して大惨事になる未来しか見えない。
だってこれから餌がいっぱい到来するんだよ?

2026年7月24日金曜日

「ラッキー・ガイ」

「少林サッカー2」があると聞いて。

笑えるとこはいっぱいあるんだけど、とんでも設定がないと物語を引っ張れない印象。
「食神」が至高。

クレしんとちびまるこが延々と出てきて冷や冷やした。
まじで著作権の概念ないな。


2026年7月23日木曜日

「晩春」

小津どれ見ても泣ける。歳だわ。
すっかり同じセリフを繰り返す演出が癖になってしまった。

最後の壺論争が面白い。
父子相姦だろうがそうじゃなからろうが、物語的にエディプスの話になるのは当然だと思うが。
結局オリヴェイラの見解がよくわからず。

沢庵をうまく切れない人はやきもちやき。
子役の芸名が放屁。
時々出てくる実景が、子供の時に田舎の従兄弟の家で見たそれ。

「そりゃ食う」

2026年7月21日火曜日

「ブレインストーム」

多分二度目の鑑賞。
数々の有名SF映画の視覚効果をしてきたダグラス・トランプルの監督作品。
父親は「オズの魔法使い」の特撮の人らしい。

クリストファー・ウォーケンが主演の時点でもうワクワク。
ライト兄弟の話が出てくるところはギーク感があってとてもいい。
記憶は均等に並んだ泡で表現されている。

感覚を転送する装置を開発→研究者が心臓発作で死ぬ瞬間を記録→それを体験、という展開が完璧。
「メビウス」の男根のロードムービーくらい綺麗で気持ちいい。

関係ないが、「アルタード・ステイツ」って監督ケン・ラッセルだったのか。