高校の時に見ていたと思ったが何も覚えていなかった。
てか「耳をすませば」ってこれが元ネタだったの?
製作期間被ってそうではあるが。
岩井俊二は「リリイ・シュシュのすべて」といい、素材が違っても人の心を殺しにくるのがうまいな、とか考えていたら終盤の病気ネタで幻滅した。
助監行定だし、この映画からセカチューができて、今の病気もの映画大量生産の流れがあるのか?
諸悪の根元!
でもいい映画だった。
見た映画の記録・感想。基本的に妄想です。
高校の時に見ていたと思ったが何も覚えていなかった。
てか「耳をすませば」ってこれが元ネタだったの?
製作期間被ってそうではあるが。
岩井俊二は「リリイ・シュシュのすべて」といい、素材が違っても人の心を殺しにくるのがうまいな、とか考えていたら終盤の病気ネタで幻滅した。
助監行定だし、この映画からセカチューができて、今の病気もの映画大量生産の流れがあるのか?
諸悪の根元!
でもいい映画だった。
主演の市川雷蔵が「MISHIMA」の主演と似ているのはポール・シュレイダーがこの映画を参考にしたということなのか。
似ているカットも多々あった気がする。
オープニングの寺の間取り図がかっこいい。
偽善と偽悪の対決。
中村玉緒はずっと身体を掻いていた。
火をつけた後、仏像と目が合ったかのようなシーンに戦慄。
結局絵の良さはいかに広い空間を見つけるか。そしてどう人物を配置するかに尽きるな。
モノクロでシネスコの良さがバッチバチの映画だった。
洋風サスペンス風な終わり方も良い。
「暗い毎日をたった一人で生きることを覚えたら、人とすらすら話しができんようなるんや」
ATG、梶芽衣子、増村保造。
宇崎竜童の演技と音楽がうざい。
増村保造作品はあまり見ていないが、演出がコメディ調な部分が多々あり、あまり好みではなかった。
もっと名作なったんちゃうか。
心中は新しい恋の形だったんだな。
オープニングカット、「狐が横切るお釈迦様」かと思った。
「おーおーおーおー懐が金で重たいわ!」
チェン・カイコー。
「キリング・ミー・ソフトリー」以来二本目。
凄かった。ずっとクライマックス。
「鬼が来た!」の騒々しさに群集の波が加わるからもう手が付けられない。
情報過多の映像で時代、文化、愛憎が駆け巡る。
この流れで「フルスタリョフ、車を!」を見たら少しは理解出るかもしれない。
舞台から見る観客席の旗などの描写によって、大衆文化、帝国主義、共産主義へと移り変わる構図が秀逸。
そして舞台からおりてその衣装のまま文化大革命へ…。
青春時代に見損ねていた映画たちを見ると感情溢れてくる。
めちゃくちゃ良かった。