映画館でバイトしているときはこんなの絶対見ないと思っていたのですが(チェンジオーバーでどうしても一部見てしまう)、隣人が借りてきていたので見てしまった。
思ったより酷くは無かったけど(ダンサー・イン・ザ・ダークのデブ版だと思っていた)最後の一文、「すべてのいとしい女の子へ」ってのにひっくり返った。
実話ならその基になった人物に捧げりゃいいし、「バベル」みたいに我が子に捧げるのもいい。
でもこんだけ脳内でデブを誹謗中傷する話でっち上げといて、なに能書たれてんだと。
女子は一緒にするなって反発すべき。
サンダ対ガイラとか妙にコメディタッチとか思うことはいろいろあったけど、この一文でどうでも良くなった。
呆れる映画。