地下鉄サリン事件後、アレフ側から見た世の中。
「A」シリーズはなんでこんなに面白いんだろう。
町の住人が毎日交代で監視係をするのだけど、徐々に仲良くなっていき楽しく談笑するようになる。
挙句の果てに何か絆のようなものも出来て村人も、「脱退してここに住め」と言うのだけど、それでも彼らは”もし今あなたが麻原にサリンを撒けと言われたら撒くか”と言う問いに、「はい」と答える。
人間ってなんなんだろう。
「ソーシャル・ネットワーク」のマーク・ザッカーバーグと近いものを感じた。
「A3」は本のみらしいので、読んでみようと思う。
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