2013年11月8日金曜日

「キャリー」


劇場:TOHOシネマズ錦糸町

「最も恐ろしく、切ない青春」まさしく!

駄作も駄作。
酷かった。
どうしてもデ・パルマと比べてしまうので。
なんかモレッツちゃんが可愛すぎて、何されてもおまえそんな経験絶対無いだろ!と映画に入り込めない。
せめて前半だけでももっと不細工にしてほしかった。

あとストーリーもよくわかんない。
超能力をちょいちょい使うのはいいけど、周りが気づくラインとかもっとちゃんと見せて欲しかった。
気づいてんのか気づいてないのかよくわかんない。

でも血を浴びて暴走するところは期待通り、最高だった。
血みどろのモレッツちゃんがくねくね動きながらみんな「ぎゃー!!」って逃げ惑う。
その件だけは最高のポップコーンムービー。
もうここがやりたかったがための映画!

あとお母様のジュリアン・ムーアのムカつき度合いはこっちのほうが上かもしれない。
めっちゃイライラした。

暴れるまでデ・パルマ、以後モレッツ、ラストの墓デ・パルマ、と編集してやろうかしら。

でもいいんです。
モレッツちゃんの初潮と血みどろの姿を観れたから。
とても悲しい話。
オリジナル版見直す。

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