空飛びながらダンスするシーンは美しい。
2020年5月11日月曜日
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」
面白いし夢が詰まっているのですが、空想の宴も現実になってしまえば失うものも多く…。
ドン・キホーテが現実に戻る、というか、”今”を受け止めるシーンの説得力がいまいち感じられず、いいのかそれで!と悲しくなった。
あとカッコよくないジョニーデップはなんだったんだ。
監督の遊び心なのか、それとも恨みなのか…。
経緯を知っていればセルフパロディを楽しめるし、彼の哲学の集大成なんだろうが、純粋にやりたいことをかき集めたような「バロン」の方が好き。
ホドロフスキーの「デューン」は作らなくて正解!
登録:
投稿 (Atom)