2020年5月22日金曜日

「バロン」

大好きなんだけど、確かに「ドン・キホーテ」に比べると、欠陥がなくて可愛くない。

空飛びながらダンスするシーンは美しい。

2020年5月11日月曜日

「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」

いつの間にか完成していた「ドン・キホーテ」。
面白いし夢が詰まっているのですが、空想の宴も現実になってしまえば失うものも多く…。

ドン・キホーテが現実に戻る、というか、”今”を受け止めるシーンの説得力がいまいち感じられず、いいのかそれで!と悲しくなった。

あとカッコよくないジョニーデップはなんだったんだ。
監督の遊び心なのか、それとも恨みなのか…。

経緯を知っていればセルフパロディを楽しめるし、彼の哲学の集大成なんだろうが、純粋にやりたいことをかき集めたような「バロン」の方が好き。
ホドロフスキーの「デューン」は作らなくて正解!

「ロスト・イン・ラ・マンチャ」

テリー・ギリアムの気持ちもわかるが、スタッフの気持ちも痛いほどわかる。

映画を撮るのって大変なんだよ!!

「マザー!」

テンションあがる。
新作出ないかなー。