2009年6月22日月曜日

「アキレスと亀」

二度目の鑑賞。
一度目は映画館で。

言うまでも無く、北野武ムービー。
彼の作品で、好き!と呼べるものは無かったが、ついに誕生。
自分の映画が完成した後に見たが、これがやりたかったの!といっていた気がする。
あながち間違いでもないが、方向性は少し違う。
幼少期から青年期の変貌や、それでいてやたらもてたり…のギャグ?や、北野武と奥さんのリアルな夫婦の演技や、近代美術や、見所がいっぱい。
でもラストだけはやっぱり変えてほしい。
この映画で自分のなかでハッピーエンドはありえない。

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