2010年1月27日水曜日

「アバター 3D」

劇場:109シネマズ川崎 IMAX上映
時間:昼
人数:予約でもぎりぎり

初のIMAX、吹き替えで鑑賞。
とんでもない映画だった。
アバターで鬱になる人が続出、というニュースも頷ける。
後半、惑星パンドラが現実だと勘違いし、戦艦の中の兵隊さんのシーンに違和感を覚えるようにまでなっていた。
キャメロンの巧みな演出に見事はまり、自分もアバター病にかかるのではないかとひやひやした。
しかもタイタニックの興行収入をそろそろ抜くそう。
1,2位独占って凄過ぎる。
リアルタイムで観れたことに感謝。

ジブリ作品に似ていると言われているけど、個人的にラストはポニョに似ていると思った。
自分が幸せになれる場所を主人公が自ら選ぶ、好きな人と一緒にいれる場所でいいじゃない、っていう。
ただ自然と共存しようというテーマかもしれないけど。

一緒に行った人は二度目だったけどIMAXのほうが断然3Dが綺麗と言っていた。
ただ一つだけ思ったのは、3Dだと良い意味でも悪い意味でも「映画を観た」という感じが薄かった。
これはもう共有体験なのか。
それともアバターが巧み過ぎただけなのか。
今後の3D映画で確かめていきたいと思う。

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