結局劇場で見れなかった本作。
やっと見た。
人類最後の”死ぬ人間”ニモの人生が描かれるのだが、いろんな女性、いろんな職業、いろんな出来事が同時進行で描かれどれが本当なのかわからない。
いろんなドラマが生まれ消えていく。
このシナリオと演出と技術と編集は本当に凄い。
混乱することなく、時系列を捉えられるし、ラストもちゃんとしてた。
映画の素晴らしさが詰められていた。
あとなにより良かったのは、いろんな表現方法をやりまくっていたところ。
あんだけいっぱい詰め込んで、しかしちゃんとストーリーに上手く絡ませているところが凄い。
シーンの繋ぎ目で遊ぶのは個人的に大好きなので良かった。
こんな映画を作れたら悔いは残らないと思う。
もっかい見よう。
追記:
そういや音楽良かった。
「ミスター・サンドマン」よく使われるなー。
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