大学の時から観なきゃ観なきゃと思いつつ、結局今更観た。
アラン・ドロン映画ってあんまり見てない。
夢を挫折した男二人女一人が、海底に眠る財宝を求めるロードムービー。
こういう映画でちゃんと宝を見つけるのって珍しい気がする。
まあその後悲しい出来事はあるのですが。
お約束の三角関係は一瞬だった。
会話だけでさらりと流していた。
いい映画だった。
2013年10月25日金曜日
2013年10月22日火曜日
「サンタ・サングレ」
ついに観たよ「サンタ・サングレ」
ホドロフスキー作品で一番好きかも知れない。
迷うけど。
わかりやすいストーリーがあって、ごちゃまぜ感が薄く、でも一つ一つのシーンが脳裏から離れない。
正直、自分の好きなジャンルでの一つの完成形と思ってしまうほど。
すべてのシーンが美しかった。
さすがにブルーレイ綺麗だった。
残りの2つも確かめてみよう。
こりゃ「リアリティのダンス」が余計楽しみ。
2013年10月19日土曜日
2013年10月18日金曜日
2013年10月17日木曜日
2013年10月16日水曜日
2013年10月15日火曜日
2013年10月10日木曜日
2013年10月5日土曜日
「ロード・オブ・セイラム」
一体どうなってるんだ今月の上映事情は!!
「マーダー・ライド・ショー」のロブゾンビの新作!
魔女狩りがテーマってまたあんた!
まんま「ローズマリーの赤ちゃん」だった。
マンションの管理人が悪魔崇拝なのとか、策略に気付き助けに来たおっさんが殺されるのとか。
結局悪魔のマリアになっちゃうし。
後半のトリップシーンとか、「パンズ・ラビリンス」ばりの豪華な神殿とか素晴らしかった。
わけのわからん小人症の悪魔とのセックスシーンも可愛かったし、、挙句の果てに、監督自身奥さんといいちゃいちゃ…。
そしてあのばばあ(魔女)たちの三人並ぶ姿がなんとも滑稽。
そして意味なく月世界旅行が飾ってあった。
ギャスパー・ノエといい、みんなポスター飾っちゃう。
音楽なんかやめてこんな映画を撮り続けてくれ!
今年一位や!!
「甘い鞭」
劇場:丸の内TOEI
今月の上映事情は一体どうなっているんだ。
素晴らしい映画ばっかりじゃないか!
「フィギュアなあなた」で幻滅させられたのですが、この映画に力を注いでいたからだったのか!
杉本彩、喜多嶋舞、佐藤寛子ときて壇蜜が演じる”ナミ”もまた素晴らしかった。
最初、ナレーションが続くのに大丈夫かこれと思ったが、後半の怒涛な展開にもうどうでも良くなった。
みんな殺したあと、「もう一人いる…」と呟き、あの監禁部屋に座る、17歳の自分と対面するシーン(しかもワンカット!)は涙と鳥肌なしでは見れなかった。
「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」の後半、廃墟で呆然と空を見上げ、「なんかいる…」と呟くシーンの返答を自分自身でしてしまったのだ!
いや、あってるのかわかりませんが。
そして最後の最後!あの一瞬のシーンで完全失禁でございました。
「人が人を愛することのどうしようもなさ」の石井映画を見れて感無量でございます。
昔ながらの石井監督ファンか抜きに来ただけのおっさんかわからないけど、漂う加齢臭に囲まれて見る映画はやっぱりいい。
これも今年一位!!
今月の上映事情は一体どうなっているんだ。
素晴らしい映画ばっかりじゃないか!
「フィギュアなあなた」で幻滅させられたのですが、この映画に力を注いでいたからだったのか!
杉本彩、喜多嶋舞、佐藤寛子ときて壇蜜が演じる”ナミ”もまた素晴らしかった。
最初、ナレーションが続くのに大丈夫かこれと思ったが、後半の怒涛な展開にもうどうでも良くなった。
みんな殺したあと、「もう一人いる…」と呟き、あの監禁部屋に座る、17歳の自分と対面するシーン(しかもワンカット!)は涙と鳥肌なしでは見れなかった。
「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」の後半、廃墟で呆然と空を見上げ、「なんかいる…」と呟くシーンの返答を自分自身でしてしまったのだ!
いや、あってるのかわかりませんが。
そして最後の最後!あの一瞬のシーンで完全失禁でございました。
「人が人を愛することのどうしようもなさ」の石井映画を見れて感無量でございます。
昔ながらの石井監督ファンか抜きに来ただけのおっさんかわからないけど、漂う加齢臭に囲まれて見る映画はやっぱりいい。
これも今年一位!!
2013年10月1日火曜日
「地獄でなぜ悪い」
劇場:バルト9
映画を撮ってる人からすればこんなに素晴らしい映画は無いんじゃないだろうか。
映画監督のすべての欲望が詰まった映画だった!
映画愛が画面に溢れ全てのクリエイターを愛す目線は、この人いくつなんだろうと思う程初期衝動に満ちていた。
そしてそこに照明さんが名を連ねていたことにも感動した。
浜辺で映画というものは一体どうやって撮るんだ試行錯誤する一連は、数年ぶりに劇場で涙が出た。
そしてでんでんの「しぇいしぇーい!!!」には衝撃を受けた!
全てのシーンを語りたいけどどうでも良すぎて覚えてない!
「ももいろさらを」と迷うところですが、とりあえず今年一位だ!
もっかい見てくる!!
映画を撮ってる人からすればこんなに素晴らしい映画は無いんじゃないだろうか。
映画監督のすべての欲望が詰まった映画だった!
映画愛が画面に溢れ全てのクリエイターを愛す目線は、この人いくつなんだろうと思う程初期衝動に満ちていた。
そしてそこに照明さんが名を連ねていたことにも感動した。
浜辺で映画というものは一体どうやって撮るんだ試行錯誤する一連は、数年ぶりに劇場で涙が出た。
そしてでんでんの「しぇいしぇーい!!!」には衝撃を受けた!
全てのシーンを語りたいけどどうでも良すぎて覚えてない!
「ももいろさらを」と迷うところですが、とりあえず今年一位だ!
もっかい見てくる!!
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