2016年1月9日土曜日

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

劇場:バルト9

今年一発目の劇場鑑賞はこれ!
スター・ウォーズシリーズは(とても控えめな)ファンなだけど、J・J・エイブラムス監督作品に全く好きな作品がないので、期待と不安の鑑賞。

感想は…「スター・ウォーズ」としては最高だった!
伏線とかオマージュがいっぱい!
というかそもそもストーリーがエピソード4!
カイロ・レンが中二病だったり、フィンがゆとりっぽかったりしたのも良かった。
てかレイは誰の子供なんだ!
ルークか?ルークなのか!?
レイとカイロ・レンの雪山の対決で、地面がぱっくり割れてライトサイドとダークサイドに別れた二人を象徴するシーンに涙が出そうになった。
これが親心か…。
最高にワクワクしたし、口をぱっくり開ける展開が随所に盛り込まれていて最高だった。

ただ…

それでいいのか…?
誰かがめちゃくちゃ完成度の高い同人誌。と言っていたのですが、まさにその表現がぴったりだなと。
「スター・ウォーズの物語」としては100 点満点だし、それを提供してくれた製作陣も素晴らしいけど、「スター・ウォーズ」としてはやっぱりルーカス版が観たかった。
足元を見られた感が半端ない。

てか一つだけ許せないのは、最後の空撮なんやねん!
なんであんなカット入れてん!
絶対あかんやん!
最後の最後に興醒めだわ!
背景が完全に地球なだけに火サスにしか見えなかった。

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