2020年12月31日木曜日
2020年9月28日月曜日
「TENET テネット」
なんだよもー。
嫌いなノーラン映画を毎回劇場で見ているので、もはやこれは恋かもしれないという複雑な乙女心を胸に、満を持して新作の鑑賞。
嫌いなノーラン映画を毎回劇場で見ているので、もはやこれは恋かもしれないという複雑な乙女心を胸に、満を持して新作の鑑賞。
エントロピーという単語が出てきた瞬間「これを求めていたよノーラン!」とテンション爆上げ。ずっと「固め、濃いめ、多めで!」を連呼していたにもかかわらず、調理の音だけ聞こえるものの、一向に着丼しない。
そのまま映画は終了。
スケールの大きい話をしているのに映像は面白くないし、見せ場の時間軸を使ったアクションもカタルシスはない。挙句の果てにセリフでだらだら世界観を説明。ラストもよくわからん。…なんなのこれ。
これは信者は試されるな。
このテーマで押井守にアニメ化してほしい。
このテーマで押井守にアニメ化してほしい。
2020年9月27日日曜日
2020年9月3日木曜日
2020年8月27日木曜日
2020年8月23日日曜日
2020年7月30日木曜日
2020年7月20日月曜日
「パラサイト 半地下の家族」
面白かった!「君の名は」的近代ポルノ演出で、考える間もなくクライマックスが連続していく。
その中にちゃんと、社会的なメッセージがふんだんに込められているのがポン・ジュノ監督のすごいところ。
「ドラッグ買って〜」というセックスに笑わせていただきました。
コメディもファンタジーもサスペンスもホラーも全部詰め込まれた、てんこ盛りの映画でございました。
2020年6月19日金曜日
「地獄の黙示録 ファイナル・カット」
2001年の「地獄の黙示録 特別完全版」以来、劇場での鑑賞。
これこそ映画館で見るべき映画。
コッポラはこの世界に没入して死ぬ思いをしたんだろうけど、側から見ると素晴らしい人生。
2020年5月22日金曜日
2020年5月11日月曜日
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」
面白いし夢が詰まっているのですが、空想の宴も現実になってしまえば失うものも多く…。
ドン・キホーテが現実に戻る、というか、”今”を受け止めるシーンの説得力がいまいち感じられず、いいのかそれで!と悲しくなった。
あとカッコよくないジョニーデップはなんだったんだ。
監督の遊び心なのか、それとも恨みなのか…。
経緯を知っていればセルフパロディを楽しめるし、彼の哲学の集大成なんだろうが、純粋にやりたいことをかき集めたような「バロン」の方が好き。
ホドロフスキーの「デューン」は作らなくて正解!
2020年4月23日木曜日
2020年3月18日水曜日
2020年2月11日火曜日
2020年2月7日金曜日
2020年2月4日火曜日
「アンダー・ザ・シルバー・レイク」
「Where Is My Mind?」はあの爺ちゃんが作った曲だったのか!!!
パッと思い浮かんだのは2010年代の「ドニー・ダーコ」という感想。
色々と仕掛けやメタファーが隠されているようで、もう一度見て少しずつこの世界にハマっていきたい。
「見上げる」と「見下ろす」
いろいろ勉強になる。
「THE GUILTY/ギルティ」
シナリオはすごい練り込んであったんだろう。
あのシチュエーションだけでここまでドラマを作り上げる執念は見事。
あとは、音に特化した新しい映像を見てみたかった。
もう少し音を信じた挑戦があればなと。
「FAKE」
最近の松江氏、加賀氏の騒動の再熱を受けて鑑賞すると、また面白く見れる。
この映画の絶対的なアイデンティティはラストシーンで、観客はこの映画のテーマを深く考えることになる。と同時に森監督の「加害者」と言う面が露呈する。
だからこそ「松江哲明は僕自身でもある。」というツイートも頷けるが、加賀氏に比べて佐村河内氏は大きな動きを見せていない。
この作品に対してだけのツイートではない、というはあるが、少なくとも「佐村河内」と言うブランドにプラスになる映画ではないはず。
佐村河内氏はこの映画に大してどう思っているのか。何か声明を出しているのか気になるところ。
2020年1月30日木曜日
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