2020年2月4日火曜日

「FAKE」

久々の鑑賞。

最近の松江氏、加賀氏の騒動の再熱を受けて鑑賞すると、また面白く見れる。
この映画の絶対的なアイデンティティはラストシーンで、観客はこの映画のテーマを深く考えることになる。と同時に森監督の「加害者」と言う面が露呈する。
だからこそ「松江哲明は僕自身でもある。」というツイートも頷けるが、加賀氏に比べて佐村河内氏は大きな動きを見せていない。

この作品に対してだけのツイートではない、というはあるが、少なくとも「佐村河内」と言うブランドにプラスになる映画ではないはず。
佐村河内氏はこの映画に大してどう思っているのか。何か声明を出しているのか気になるところ。

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