2020年2月11日火曜日

「女王陛下のお気に入り」

地味に全部見ているランティモス監督。
解説付きで見ると面白かった。

2020年2月7日金曜日

「フォードvsフェラーリ」

劇場:TOHOシネマズ新宿

「ラッシュ/プライドと友情」の方が良かった!
30分くらい切れるでしょ。
奥さんとか意味わからん。

レースシーンはさすがでした。



2020年2月4日火曜日

「ジャックは一体何をした?」

改めて、リンチ先生はブラックコメディの人だな。シュールすぎてカオス。
「最愛の女よ!」と叫びながら猿が鳥を追いかけるシーンなんて最高!

いつまでもこんな実験映画を撮っていてください。

「アンダー・ザ・シルバー・レイク」

やっと見た!
「Where Is My Mind?」はあの爺ちゃんが作った曲だったのか!!!

パッと思い浮かんだのは2010年代の「ドニー・ダーコ」という感想。
色々と仕掛けやメタファーが隠されているようで、もう一度見て少しずつこの世界にハマっていきたい。

「見上げる」と「見下ろす」
いろいろ勉強になる。

「THE GUILTY/ギルティ」

密室進行型サスペンスとしては確かに面白かったけど、予想の範囲内の展開で高揚感はなかった。
シナリオはすごい練り込んであったんだろう。
あのシチュエーションだけでここまでドラマを作り上げる執念は見事。

あとは、音に特化した新しい映像を見てみたかった。
もう少し音を信じた挑戦があればなと。

「FAKE」

久々の鑑賞。

最近の松江氏、加賀氏の騒動の再熱を受けて鑑賞すると、また面白く見れる。
この映画の絶対的なアイデンティティはラストシーンで、観客はこの映画のテーマを深く考えることになる。と同時に森監督の「加害者」と言う面が露呈する。
だからこそ「松江哲明は僕自身でもある。」というツイートも頷けるが、加賀氏に比べて佐村河内氏は大きな動きを見せていない。

この作品に対してだけのツイートではない、というはあるが、少なくとも「佐村河内」と言うブランドにプラスになる映画ではないはず。
佐村河内氏はこの映画に大してどう思っているのか。何か声明を出しているのか気になるところ。