見た映画の記録・感想。基本的に妄想です。
とてつもない映画だった。カフカの映像化としては賛否あるらしいが、ハネケの「城」など比較にならない。コンピュータールームから弁護士の部屋への場面転換はワクワクしたし、モダンなビル群と巨大な石像に囲まれた古い建築物のコントラストも秀逸。後半の疾走シーンは真似したくなる。フェリーニや「マザー!」のような圧縮された迷宮。
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