2010年5月2日日曜日

「汚れた血」

カラックスのアレックス三部作。
「ポンヌフの恋人」「ボーイ・ミーツ・ガール」は聞いたことあったけど、この作品は初めて知った。
素晴らしかった。
ジュリエット・ビノシュ若いときは可愛かったのね。
演出の素晴らしさというか、人物の表情が生き々々として、「スクリーンの中で生きている」とはこのことなんだと思った。
「ガラスの墓標」を思い出した。
あとあの疾走シーンはフェリーニもびっくりしたと思う。
この曲でやっちゃう!?って焦ったはず。
それにしても、なんであんな「TOKYO」のクソみたいな短編を作ってしまったのだろう。

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