大好きなマリリン・モンローのお話。
と言っても、映画の中だけしか知らないので、彼女の性格など全く知らなかった。
助監サードと大女優の恋の物語。
ただし、その恋愛はマリリンが映画の役をやりきるため必要不可欠であり、そんなことにも気付かず主人公の青年はどっぷりと浸かっていた…ハズなんだろうけど、映画では意外と深入りしなかった。
美談やね。
この女優さん、別にそっくりって訳じゃないんだけど、ふと見せる仕草がマリリン・モンローだった。
旦那と喧嘩して階段で泣いているカットに鳥肌が立った。
最後のマリリンの台詞「Love」が、翻訳で「恋」と訳されていたことになにかしら意図が伝わった気がしないでもない。
去年の「ゲンスプールと女たち」と言い、特別なにかあるわけでもないんだけど、見ていてとても心地よく、いい気分に浸れる映画。
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