2014年4月13日日曜日

「アナと雪の女王」

劇場:バルト9

ディズニーの新作。
残念ながら吹き替えではないけど見た。

あのずっと流れてるレリゴー♪の曲の使い方は素晴らしかった。
まさか一人の人間が孤独を受け入れ、人間社会との決別を決意するシーンだったなんて。
そのシーンでこの開放感を現せるのは見習わねば。

結局魔法とは何だったのでしょう。
みんなが持っているわけではなく、エルサ特有の能力、となると万人に当てはまらないものがテーマなのでしょうか。
ズーレー説もあるみたいだし。

とても素晴らしかったのは「塔の上のラプンツェル」が、一国の姫が泥棒と恋に落ちるというとんでもなく堕落したラブストーリーだったのに対し、この映画ではちゃんと貞操概念を訴えているところ。
多分ラプンツェルの時は、スパイやら犯罪者との女性向けラブストーリー映画が目立ったたので、そういう風潮だったのでしょう。
知らんけど。

オープニングの短編も面白かった。
一つのアイディアをこねくり回してできる限りの表現をしていた。
というかもう後半着いて行けなかった。

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