劇場:バルト9
もうなんか凄かった。
「告白」以上にいろんなシーンがカットごとに交差し、音楽もタランティーノ以上にひたすら雰囲気を作り出す。
なんかもうよく思い出せないので思いついた事を。
○娘役の女の子可愛かった。
○屋上のシーンは完全に「太陽を盗んだ男」だった。
○役所広司がおっぱいを握りしめ、そしてそのあとの展開に泣いた。
○daoko(たぶん)が使われていて悔しかった。
○黒沢あすかに相変わらず萌えた。
○クレジットが早かった。
この監督は絶対おやじ狩りかなんかされたにちがいない。
いつの時代でも子供達はみんな狂っていて、たぶんそれはいろんな目線で描かれてるんだろうけど、この監督の映画は子供目線で考える余地を与えてくれない。
子供同士のシーンになるととたんにファンタジーになってしまい、まるで漫画だかを読んでる気にさせられる。
この完全に、わかんねーよおれ大人だもん目線が良いのか悪いのか。
この監督が見る子供は、一言で言うと「イェーイ!」。
面白いからいんだけど。
なんか学割みたいなのやってるらしいんだけど、意図が気になる。
子供へ復讐なのだろうか。
レンタルであと二、三回見たらもっと好きになれるんだろうな。
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