なんでうちにあったのかわからないけど、たぶんATG作品だから見なきゃと思っていたのでしょう。
これが素晴らしく面白かった。
最近良く耳にする、近松門左衛門の人形浄瑠璃の映画化。
なんとこれ、人間がやっているものの、全編人形劇(の体)なのです。
黒子が出てくる!
奥方が小春を助けるため小判を用意するところなんかめちゃくちゃ面白かった!
1カットなのに、あそこまで緊張の緩急を作り上げるなんて!
そして主人公のダメ男さよ…。
吉重監督の表現に近い物を感じ、やはりATGだなと。
素晴らしかった。
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