2015年9月6日日曜日

「暗殺の森」

ベルトリッチ4本目。
お勧めされて鑑賞。
今回はファシスト対反ファシストの物語。

あの二人の女性に目移りするのは、ファシストと反ファシストの間で揺れ動く主人公の葛藤なのか。
最後子供と一緒にお祈りしていたのが印象的だった。

そしてロケ地や構図の中に無機質さが目立ち、それらがとても美しかった。
今までみたベルトリッチ作品で、そこに特に注目したことはなかったのでとても新鮮だった。
美しい映画だった。

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