フェリーニと黒澤明は観終わるのがもったいなくて、年に一本くらいのペースで進んでいる。
目眩く表現力にただただ放心状態で流されていき、最後は絶望すら覚えました。
とんでもなく男性軽視ではじまり、とんでもなく女性軽視で終わる。文字通り。
とりあえず、巨根博士の部屋は最高。
大真面目に大金かけてあんなシーンを作っちゃうフェリーニは天才だと思いました。
この映画でフェリーニは、「老いた」って言われたらしい。
これで!?
今上映されている映画で、これより凄い作品は何本あるのか。
バカ言っちゃいけませんよ。
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