異次元地獄
見た映画の記録・感想。基本的に妄想です。
2018年5月17日木曜日
「FAKE」
「ぼくが撮りたいのは…」という演出から始まるこの映画。
恐らく3度目の鑑賞。
とんでもない構成だな…。
全部作為的で、人に考えさせることに重点を置いている。
最近見た「哭声/コクソン」と同じ。
ドキュメンタリーと一見反対にあるフェイクドキュメンタリーの”フェイク”をタイトルに持ってくるところとか、もう悪意の塊でしかない。
森監督は本当にいろいろとひねくれすぎている。
だからこそこんな面白いものを作れるのでしょう。
「A」ってここまでひねくれた作品だったっけ…。
観直します。
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