2017年10月28日土曜日

「グッド・タイム」

劇場:ユーロスペース

試写会にて鑑賞。
イメージ的に「ザ・タウン」な感じかと思っていたが、もっと作家性溢れた最高のエンターテイメントだった。

若い監督らしく、現代映画のスタイリッシュさが随所に散りばめられており、でもただの雰囲気映画に留まることなく、ちゃんと社会性を捉えていた。
棘々しい感性に心を揺さぶられる部分も多々。
あと音楽がとてつもなくかっこよく、シーンをぐいぐい引っ張っていた。

「狼たちの午後」「タクシードライバー」をもっと現代風に、スタイリッシュにした感じ。
スコセッシが気にいるのもよくわかる。

2017年10月27日金曜日

「アメリカン・ハッスル」

面白かった記憶が。
登場人物たちの若干誇張しすぎたキャラクター感が最高。

「ワイルド・スピード SKY MISSION」

最後はやっぱり泣ける。
最新作も観なきゃ。

「チャッピー」

吹き替えで見たからか、チャッピーが気持ち悪くて笑った。
そしてなんなんあの古い世紀末感。
ヤンキーたちがダサい。

「マイレージ、マイライフ」

やっと観た!
良かった気がする。
新人の女の子背がちっちゃくて可愛い。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

最近あまりちゃんと観てないないのですが、その中でもちゃんと観たほうのものを順不同に。

過去に観たことあるのだろうか…。
このブログではヒットしなかった。
面白かった気はするが、ほとんど覚えていない。

2017年10月9日月曜日

「を待ちながら」(演劇)

「コルバントントリ」以来の飴屋法水×山下澄人。

これまで自分が観た作品に比べ、幾分かキャッチーな印象。
内臓を垂れ流しながら一輪車に乗っている小学生のせいだろう。

オープニングの役者が演じている、という前提の演出が印象的。
あと、とても素晴らしい台詞があった。
夜空に光る星を見上げながら、「あれは大きな棺桶の蓋なんだ」と呟くシーン…。
素晴らしい!
今年の言いたくなる台詞No.1!!