2009年11月30日月曜日

「シャッター」

初の映画HD鑑賞。
不覚にもホラーを選んでいた。
惜しくも映画館で見れてなかった作品。
やっと見れた。
日本の扱いなんてまあこんなもんか、と思いつつ、奥菜恵がリアルにストーカー女っぽくて怖かった。

それにしてもみんな死に方が地味。
日本風のホラーを目指したのか、じめじめとでもちょっと派手に人が死んでいく。
我慢出来なかったんだろう。

心霊写真メインなのは良かった。
心霊写真を扱ったもっと面白い映画が見たいな。

2009年11月19日木曜日

「銀河鉄道の夜」

昔見たいと思った作品をふと思い出し、短時間で探し出して見れるってのはすばらしいと思う。
しかもHDで。
主人公の猫が映った瞬間、見たことあった、って思ったけど、内容はまったく覚えていなかったので恐らくそうとう子供のころなんだろう。
それか見たこと無いか。

こんなおどろおどろしいアニメも久しぶり。
見たとこ古そうなので、これが昭和の空気か。と一人納得していた。
最高に眠かったので虚ろに見たが、内容が内容のためトリップできたし。
リンチ映画かと思った。

2009年11月14日土曜日

「誰のものでもないチェレ」

なんか仕事で見た。
昔のハンガリー映画。
前半はアグネスもびっくりの児童ポルノ満載の勘違いされてもおかしくない映画。
でも徐々に、あれこいつらみんなおかしい、ってなって人間の駄目さをひたすら見せ付けられる。
結局こういう人間は世界共通なのだろう。
この監督に「隣の家の少女」を監督してもらいたかった。

「ラザロ」第一部、第二部、第三部

劇場:アップリンクX
時間:昼
人数:半分くらい

書くの放置していた。
なんか自主で撮り続けている有名な監督さんらしい。
とりあえず思ったことは…第一部が素晴らしかった!
見たのは第二部→第三部→第一部という順番だったけど、これが撮った順らしい。
女はばけもんです。
ビッチばっか。
何でこうも映画に出てくる女はビッチなんだ。
信じられん。
やっぱせかちゅーがいい。

2009年11月4日水曜日

「おっぱいバレー」

面白くなかったけどそんなんどうでもいい。
ないすおっぱい。

2009年10月31日土曜日

「天使にラブソングを」

良かった。
何度見てもエンディングは鳥肌立つなーと思ってたら、「I Will Follow Him」だった。
どおりで。
しかもオープニングのほうでは「Heatwave」も流れてたのね。
見たのが昔すぎて全然知らなかった。
選曲がすばらしかった。
スタッフロールの曲は大好きな曲(タイトル忘れた)と同じリズム、構成だったので、関係あるのかなーと思ったけど、オールディーズには良くあることなのでスルー。
あったかい気持ちになった。

2009年10月30日金曜日

「降霊」

黒沢清のじめっとした黒が好き。
あとカット割りも。
でもいっつも気になるのは、主人公ナメの幽霊で恐怖を煽っといて、いきなり幽霊ナメ主人公になる。
なんかその瞬間萎えてしまう。
それが黒沢映画なのか。

「眠り姫」

場所:アップリンクX
時間:夜
人数:半分弱

プラネットや、シネヌーボのような映画館で鑑賞。
違いはソファにあった。
最高。

映画のほうは、なんと実景や物撮りだけで一時間ちょいという実験映画。
六回目のアンコール上映だそう。
語りや、時たま人間も映るが、基本風景。
マジックアワーの空や綺麗な夕焼けが常にディゾルブをかけられ移り変わっていく。
内容はこれまた先の映画と似て、寝ても寝ても寝足りない女教師の少しあいたたな物語。
わかりにくいストーリーなので、風景だけで繋げると余計ややこしくなって失敗だと思った。
見終わったあとの率直な感想は、「ビッチのいいわけ映画」

「うる星やつら~ビューティフルドリーマー~」

おそらく三度目?の鑑賞。
面白かった。
夢と現実の区別がつかなくなっていく。
このテーマ大好き。
「人が人を愛することのどうしようもなさ」もまた、現実と映画の区別がつかなくなっていくけど、この手の映画独特の言いようも無い浮遊感は、「映画」である以上必要なのだと思う。
…意味がわからない。
ラムちゃん結婚してください。

2009年10月29日木曜日

「スクワーム」

面白かった。
「白い家の少女」といいこれといい、少したるいくらいがちょうどいい。
ゴカイ8000匹らしい。
凄い。

「スラムドッグ$ミリオネア」

ダニーボイルはあまり好きではないのだが(サンシャイン2057は例外)、やっぱりこれもいまいち面白く感じなかった。
決してつまらないわけではないが、こういうスラムの話は、自分の中で「シティ・オブ・ゴッド」が強すぎてピンとこない。
でもひとつ良かったことは、現在→回想→現在→回想の繰り返しというわかりやすい回想の使い方。
素人でも真似できそうな展開を使ってくれていると安心する。
お手本になるから。
それにしても映画のヒロインってなんでこうもビッチなのだろう。
今回のは生きていくためとはいえ。
なんか寂しくなる。

2009年10月28日水曜日

「アルビン号の深海探検3D」

劇場:ワーナーマイカル板橋
時間:昼
人数:5人くらい

初の3D映画。
初は「ファイナルデッドサーキット」で飾りたかったけど、面白そうだったので見た。
ただ券あったのに、3Dは使えませんとのこと。
でもなぜか半額くらいの安さ。
疑問に思い、でも安いからいいやと思って見たら…。
一時間もねーじゃねーか!!
びっくりした。いきなりエンドロールなんだもん。

で、肝心の映画のほうは、アルビン号という潜水艦の撮った映像。
「アース」や「ディープブルー」の3D版。
きもい深海生物がうねうねとひたすら目の前を通り過ぎる。
奇形のタコなんか最高だった。
どうしてこうなっちゃったの?っていう。
そして本当に漆黒の世界。
光の届かない世界ってどうしてこうも魅力的なんだろう。
もっと長くしてほしかった。

2009年10月24日土曜日

「ツイン・ピークス」二十三章~二十九章

書くの忘れていた。
のではっきりと覚えていないが、え?これで終わりなの?って感じだった。
二十八章はエヴァのシンジの自己嫌悪のみの回みたいにずっとクーパーの悪夢。
それはすごい良かった。
でも二十九章終わって、次の章へ移ろうとして気づいた。
無い。
…これで終わりか!
てな感じで。
捕らえ方によっちゃB級ホラーのような終わり方だけど、91年の作品だから別にいいのかも。

それにしても、あの小人症の人は最高だった。
あの人が踊りだすとゾクゾクする。
ひょうきんな目に吸い込まれそうになった。
そしてあのセリフも最高。
レェェェヅロォォォォォォクッ!

2009年10月21日水曜日

「ツイン・ピークス」第十五章~第二十二章

ローラ事件解決。
面白かった!
ローラ事件までは…。
その後、人気のためかだらだらと引き延ばし、引き込まれないような事件がちらほら…。
クーパー逮捕もいまいちだったし…。
モルダー捜査官が女装してると思ったらUFO話になっていくし…。
大丈夫かあと七話!
でもローラ事件まではほんとうに面白かった。

2009年10月19日月曜日

「ツイン・ピークス」第八章~第十四章

シーズン2に突入。
クーパー復活するのはえー!
見捨てるじいちゃんひでー!
とりあえず、面白すぎる。
リンチ先生のFBIは泣くほど笑った。
中盤に近づくにつれ、リンチの悪夢ワールド前回。
カーテンレールおばさんのまさかの変わりっぷりに感動。
ブラックコメディ過ぎる。
片目のジャック騒動も一件落着したかと思うと、今度はローラのパパ暴走。
いとこ顔ぐちゃぐちゃ。
精神病患者増えまくり。
3mの巨人登場。
感動しすぎて泣きたくなってきた。
カオス。