2008年12月27日土曜日

「裏窓」

最後の台詞がよくわからなかった。
とてつもなく深い意味があるのか、ないのか。

2008年12月24日水曜日

「バニラスカイ」

久々の観賞。
売るか迷ってたけど売らなくてよかった。
キャメロンクロウの策略にはまり、トッドラングレンが流れるところは毎度泣いてしまう。

「ハッピーウエディング~私が彼に決めた理由~」

大好きなレイチェルリークックが微妙な感じになってた。
ショック。
でも笑った。

2008年12月22日月曜日

「死の教室」2008/12/22

一見の価値あり。
凄すぎて引いた。

「ハッピーフライト」

偶然見つけたアメリカ映画。
面白かった。

「リアル鬼ごっこ」

くそ。

2008年12月12日金曜日

「隠された記憶」

やっと見ましたハネケ。
面白いのか面白くないのか。
でもなんかの扉を叩いている気がした。

2008年12月8日月曜日

「鬼龍院花子の生涯」

素晴しいです。
ベタですが、「吉原炎上」「極妻」「鬼龍院」の三本のDVDをゆくゆく集めようと思います。
なめたら、なめたらいかんぜよー!

2008年12月5日金曜日

「WALL・E」

憎きピクサー。
ラストのただ泣かせようとしてるだけのような展開にラセターのしたたかな偽善への執着心を感じた。
駿にはまだまだ追いつけないと思う。
純粋悪の駿には。

「落下の大国」

やっと見た。
周りの評判がいまいちだったためなんとなく見た感じだがそれが逆に良かった。
以外と楽しめた。

「SAW 5」

相変らず。
あれ?これ面白いのかも。
と思った瞬間エンドクレジット。
まだ続くのか…。

2008年12月1日月曜日

「極道の妻たち」

すばらしいワンカットを見れた。
この時代の映画はなんて素晴しいんだろう。

「デスレース」

寝てしまったのは「どろろ」以来か。
2000のほうが断然いい。

「秋深き」

教授のシナリオ。
さとえりが可愛かった。

2008年11月28日金曜日

「GSワンダーランド」

あの時代のお話。
マッシュルームヘアーにポニーテールに目が合うと失神、とお約束の連続。
グループサウンズがサイケやロックに飲み込まれていくという、以外とちゃんとしたストーリーもあり、涙がでそうなくらいどっぷり浸かってきた。
レディースデーの早朝に行ったため周りはおば様ばっかり。
見る限り当時現役の方々だろう。
エンディングは温水さんが歌ってくれます。
「友達以上~恋人未満~」

2008年11月26日水曜日

「不思議の世界絵図」

スロヴァキア?のマルティン・シュリークの作品。
DVDを何枚か持っているが、これは一度しか見ていなかったので見る。
良かった。
でもたるい。

2008年11月24日月曜日

「1048号室」

スティーブン・キング一売れたというのは何かの冗談。
原作が、ってことだろうか。
とりあえず今年「少林少女」とならんでケツ。

「めぐり合う時間たち」

ナレーション嫌いな教授にいいナレーションの使い方をしているものを聞いて返ってきた映画。
途中で飽きてしまい覚えてない。

「獄門島」

コンちゃんの金田一シリーズ。
当分は口癖になりそう。
「よ~し、わかった!」

2008年11月20日木曜日

「太陽を盗んだ男」

二度目の鑑賞。
げろ吐くシーンがやっぱり最高。
しかもすぐカット変える編集が憎い。

「七夜待」

もがりは未鑑賞のまま鑑賞。
何書くか忘れた。
でもあそこまで何も説明せず、でも少しでも感動させるということは、やっぱり才能なのでしょうか。
よく分からない。
女性の意見をききたい。

2008年11月18日火曜日

「白い家の少女」

これくらいさっぱりしてる映画がなんだかんだで一番好き。
深夜やってるだるい映画みたいで良かった。
ジョディーフォスターカワユス。

2008年10月26日日曜日

「トウキョウソナタ」

「おろち」と並んで今年一位。

最後ドビッィシーだったのだけ残念。
井川遥が良かった。

「僕らの未来に逆回転」

なんか自主制みたいだった。

前半と後半の温度差が酷い。

2008年9月23日火曜日

「おろち」

素晴しかった。
今年一位は間違いないと思う。
原作読んでたし期待してただけに落胆も大きいと思っていましたが、間違っていました。
B級映画にしか出せない人間の汚さが良かった。
中越さんの勝利の大爆笑なんかもう気持ち良すぎて一緒に笑ってしまった。
「狐」でやりたいのはこれなんです。

あとおろち役の谷村美月って子どっかで見たことあるなと思ったら、エキストラでいった最初で最後の現場の主演の子だった(!)
芸大来たいみたいなこと言ってたけど来なくて正解だったみたいです。

2008年9月1日月曜日

「人が人を愛することのどうしようもなさ」

二度目の「人が人を愛することのどうしようもなさ」を観賞。
やっぱり素晴しすぎる。
カメラマンは教授なわけだけど、これを撮ったというのは凄い。
監督、石井隆。
名前は聞いたことあったけど、深くは知らなかったので調べてみると、「花と蛇」や「ヌードの夜」の監督だったんですね。
納得。
なんせ女優さんが凄すぎる。
女性の映画だ。
DVD買おう。
とりあえず、クソが飛び出そうなほど素晴しい映画。

2008年8月5日火曜日

「スカイクロラ」

寝てしまったのは「どろろ」以来。
といっても七~八割は見た。
これって中学生のイタい妄想映画やん、と思いながらしか見れなかった。
ちゃんとしたテーマがあるだけに、この原作じゃなくても良かったんじゃないかと。
空中戦のシーンもあんまり印象に残らなかったし。
過去作品が好きだっただけに残念。
あとシナリオでゆきさだが関わっていたのに腹が立った。

2008年8月3日日曜日

「ダークナイト」

上映中にトイレに行ったのは、「地獄の黙示録」の完全版以来。
ビギンズをあまり楽しめなかった分、なかなか楽しめた。
かなり秀作だった。
「マトリックス」と似てるかも。
でもそもそもゴッサムシティって夜しかない設定じゃなかったっけ?
スモッグかなんかで。
昼が来るゴッサムシティは好きになれない。

2008年7月29日火曜日

「アポカリプト」

「紀元前一万年」と同じく、どうしようもない大作だと思っていたらやっぱりメル・ギブソン、狂ってました。
なんであんな残酷描写が好きなんだろう。
「ブレイブハート」も「パッション」もエグかったけど、これもなかなか…。
あの人は気が触れてるとしか思えない。

「バベル」

久しぶりに凄い映画を見た。
こんだけ神経を逆撫でし続けてくる映画も久しぶり。
泣いてしまいそうになったからいっそのこと泣いてやれ、と思ったのだが結局涙は出なかった。
いや、そんなことはどうでもよく素晴しい映画。
見てよかった。

2008年7月28日月曜日

「はっこう」

2006年度かな、のPFFのグランプリ。

何の予備知識もなかったので以外と楽しめた。
これ次のシナリオとかぶってるんじゃないかと思いひやひやしながらラストを待ったけど違っていたようで安心。
ラストで笑ってしまった。
主人公の主婦の一言。
「喋れたね」

「うつつ」

夜中にやっていたので見なければと思い。

出てる女優さんが大好きな映画。
大塚寧々と小島聖がいい。
三回目くらいなのに、こんな話だっけ?と思った。
自分の中で日本映画の上位に入る笑う蛙でも大塚寧々脱いでたけどこの人って脱ぎ女優なのでしょうか。
だとしたらショック。

2008年7月27日日曜日

「ボラッド」

面白く無さ過ぎて途中で止めた。
人種差別とか下ネタとかやるんだったらもっと開き直ってほしい。

「テネイシャスD ~運命のピックを探せ!~」

ジャック・ブラック先生の新作!

期待してた割にはつまんなかったけど、宣伝とかメディア露出の少なさとかいったらこんなもんなのね。
「スクールオブロック」で全部出し切っちゃたのでしょうか。
でも前に比べたらかなり大人向けな馬鹿ロック映画だった。
JBの趣味映画。
笑えた。

2008年7月26日土曜日

「シド・アンド・ナンシー」

やっと見ました。

ほぼ十年越し…。
後半につれて監督のオナニーが見えてきて(例えば大量のゴミが落ちてくる中、スローモーションでキスするとか)この二人はもっと荒っぽく撮ったほうが自分は感動できるのになーとか思いつつ、でも面白かった。
マルコムとジョニーロットンに笑ってしまった。

編集室でピストルズ口ずさんでたら編集さんに怒られました。
「もういい大人なんだから」と。

「ハプニング」

期待通りでした。

見終わってすぐは興奮しすぎて「シャマランはもうシナリオと演出はしないでほしい」とかずっと思っていたのですが、今は少し落ち着いて「面白くなかった」で済ませれるようになってきました。

ちらほら見える演出、がかくの中の人間の配置…学生映画やん!…と。
まあ素人が言うのもあれなんですが。

出てくる女の子が友達の彼女にそっくりで、歩き方までそっくりで爆笑しそうになった。
シャマランにとっては異色な、実験的映画じゃないかと…まあいいや。

2008年7月23日水曜日

「ワン・ミス・コール」

期待通りの一品でした。

日本人は原作知ってる分不利だと思う。
あれ以上のもの求めちゃうから。
最初十分見逃したのですが別に気にならないくらい面白くなかった。
ラストも日本のと全然違うし。
おかげで原作が見たくなり借りてきました。

これよりポニョのほうが断然ホラーです。

2008年7月21日月曜日

「スターシップ・トゥルーパーズ3」

大傑作です。
突っ込むところしかなく笑いっぱなし。
お偉いさんはなんと歌手で「今日は死に日和」という歌を明るく歌ってくれます。
スターウォーズ並みにでかい話しなのに、なぜか人間の武器はしょぼい。
この状況でその会話するか、ってのがいくつもあり、数秒後にはほら言わんこっちゃない。
でも相変らずロマンだけは他に負けない映画。
最後のキスシーンは映画史に残ると思います。

2008年7月20日日曜日

「崖の上のポニョ」

嘘臭いし、ネタバレもるし、あくまでも個人の意見なので興味ない方はスルーしてください。


今日見た映画は、映画館で見た映画の中で、いや今まで観賞した中で、「あぁこの人は本当に狂ってるんだなぁ」と初めて確信した映画でした。
いい意味か悪い意味か、自分でもわかりませんが、上映開始数分で「この人は本当に天才だなぁ」と思い、それが徐々に気持ち悪さに繋がって、鳥肌が全身を占領して、吐き気がして、目が痛くなって、泣きそうになりました。

信じられないかも知れませんが、その映画は「ポニョ」です。
純粋すぎるほど純粋な演出に天才にしか思いつかない映像表現が被さって、最初数分は圧倒されていました。凄すぎて感動していると、今度はその素晴しい映像の中にチラッと気持ち悪い描写が入ってきて、あれ、なんか変だぞ、と思うと、あっと言う間に身体中鳥肌が立って、でも目はスクリーンから離れなくて、頭が可笑しくなりそうな感じがして、映画を見るというより、飲み込まれていました。
気持ち悪い描写というのは主にポニョの動き?変身?なのですが、これがぼくの気持ち悪いつぼにどんぴしゃはまってしまい、見たくないけどでもつぼなので見ていたい…よくわからない状況に陥ってしまい混乱しました。

後半少し落ち着いてきて、普通のジブリにやっと戻ってくれた…と思ったのですが、やっぱりただでは終わりませんでした。
真っ暗なトンネルをソウスケとポニョが歩くシーンがあるのですが、「あぁこうなるんだろうなぁ…」と分かって覚悟していたにも関わらず、案の定予想通りの絵になり、また吐き気がして、悪夢になって出てきそうなくらいトラウマな映像で、もうやめてくれと思いながらも見るしかない、といった感じでした。
映画の八割は呆然とただ見つめるしか出来ない状態で、ずっと頭の中で「宮崎駿は天才で、でも天才だからこそ、これだけ純粋なものを描いても狂気が付きまとっていて、時々その狂気が顔を見せるんだ…」と繰り返し繰り返しつぶやいていました。
無論ポニョ以外にも気持ち悪い箇所はいくつかあったのですが、ポニョというキャラクターがずば抜けて純粋なために、その気持ち悪さ、というかもう狂気、が目立っていました。
後半少し勢いは落ちたけど、そんなことがどうでもよくなるくらい、リンチ先生より悪夢な映画でした。

上映後、運転を後輩に頼んだぐらい魂がどっかに行ってしまっていました。

それらを含め、傑作には間違いありません。
でも子供は泣くと思います。
この映画はいい映画だ、とか言ってるやつは信用できません。
トラウマです。

そこまで感動(いろんな意味で)させてくれた、ということで、今年の一位は間違いないと思います。
あくまでも個人の意見ですが。

2008年6月18日水曜日

「トゥモローワールド」

長回しが凄かった。

そういや昔長回しだけ誰かに見せられたな。
不妊症の蔓延した世界の話なんだったら、快楽に溺れる人が描かれてないのが気になった。

2008年6月16日月曜日

「ヴァージン・スーサイズ」2008/6/16

「ロスト・イン・トランスレーション」は大嫌いだけどこっちは好きだ。
キルステン・ダンストが綺麗だった。
スパイダーマンではぶさいくって言われまくってたけど、撮り方の問題やろ。

「ウォーターワールド」

見終わってから、USJのやつか!と気付いた。

ケヴィン・コスナーてこのての映画多いなぁ。
「ブレード・ランナー」やら「ポストマン」やら「エスケープ・フロム・LA」やらたまに見ると面白すぎてまた見たくなる。

「ファウンテン 永遠に続く愛」

ダーレン・アロノフスキー先生の新作、「ファウンテン」

新作があったことも忘れていたくらい存在感のない映画だが、内容もいまいち。
映像美とレイチェル・ワイズでなんとか普通くらい…。
「π」を越えるものを作ってください。

2008年6月6日金曜日

「パラノイド・パーク」

むむむ、という感じだった。

これとか「ラストデイズ」を見ると、「エレファント」は奇跡だったのでしょうか。
何かが足りない感じでした。
でも音楽も映像も綺麗だった。

2008年6月1日日曜日

「ナルニア国物語 第2章 ~カスピアン王子の角笛~」


最近は少林少女やらランボーやら、人生の映画館で見たワースト上位に食い込む作品しか見ていなかったので普通に楽しめた。

ロードオブザリングより早くあれやってたらまだ評価は良かったのになぁ。
とりあえず主人公たちが酷い顔なので二時間半長く感じた。

2008年5月28日水曜日

「追悼のざわめき」

世界で一番綺麗な死体はツイン・ピークスのローラだったはずですが、違いました。
「追悼のざわめき」の少女でした。
寺山修司をもっと現実主義?にしたような映画でした。
ようわからんけど。
カラス、シャッター、小人、ホームレス、カニバリズム、幼児、死体、唐突な死、下水道、マネキン、近親相姦。
素晴しかった。
機会があればもう一度じっくり見たい。
当分はいいかな。

2008年5月18日日曜日

「地獄の黙示録」

二日続けて「地獄の黙示録」を見ている。
「べトコンはサーフィンをせん!」
「ニュージャージー生まれは黙ってろ!お前にサーフィンの何がわかる!」
なんて素晴しんだろう。

2008年5月12日月曜日

「ミスト」

面白かった。
大声で電話するやつがいて泣きたくなった。

2008年4月19日土曜日

「月曜日のユカ」

そういえば「月曜日のユカ」をやっと買った。

加賀まりこがフランスギャルに見えます。

いつかフランスギャルが夜這いしに来てくれることを願います。

2008年1月17日木曜日

「田園に死す」

初めての寺山作品で泣いてしまった。

なんなんですかあのラストは。
あの台詞は。
キャンディといいホドロスキーといいこの作品といい、やることが卑怯です。

無視しようのない現実というシールをキリバイ貼るのCMみたいにぱちんと叩きつけられた気がした。

たかが映画だ
しかしわたしはその映画ですら母親を殺せなかった

十代のうちに見ておくべきだった。