見るまでに二週間くらいかかったでしょうか。やっと見れた。
映像美は素晴らしかった。
ラース・フォン・トリアーは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と「ドッグヴィル」(と「奇跡の海」少々)しか見ていないのですが、その二作品に比べ映像が格段に美しかったので完成度が高く思えた。
あのスーパースローはフィルムで撮れるのだろうか。
最近は本当にこういうオープニングが多い気がする。
で内容は、女ってやだね。女って怖いね。ってだけ。
で、相変わらずとことん観客を不愉快にさせる。
でも、ただそれだけでも突き詰めれば面白くなってしまうのがまた厄介。
あの鹿と狐と鳥は聖書的に意味があるのだろうか。聞いたこと無い。どっかの聖句に出てくるのか。
あとシャルロットが農具?スコップ?でデフォーをぶった切るシーンに感動した。
ずっとデフォー目線だったのに、殺されるところでシャルロット目線に…。
あと男が死ぬときに見た女性の軍団は素晴らしかった。
結局また金払って嫌なもん見せられた。
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