見たのはオリジナル版。
気の触れたエリート軍人を暗殺しに行くウェラードの地獄巡り。
行く道で出会う方々みんな狂ってるのにそれが普通になっていて、最後に出会う狂っているはずのカーツは 「この世は地獄」と言う。
本当に狂っているのは誰?って映画…なのだろうか。
ぼくには解りません。
ラストの「恐怖…恐怖…」について調べたら、どうやら戦争については勿論、コッポラ自身撮影中に意識を失ったり、マーロン・ブランドが激太りしてたり、デニス・ホッパーが薬中だったり、制作費がやばかったり…という監督の心情が反映されているらしい。笑った。
とんでもない傑作には変わりありません。
「ニュージャージー生まれは黙ってろ!お前にサーフィンの何がわかる!」
そういや「特別完全版」のDVDが入っているダンボールが実家のベランダで雨ざらしになっていた。
…無事なのだろうか。
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