2009年3月4日水曜日

「ジェイコブス・ラダー」

確か中学のとき、恐らく初めて見たサイコ?ホラー?まあとにかくヘルレイザー的なエグさがある映画。
深夜、親が寝静まってからこっそり見た記憶が。
なんか度々会話に出る機会があり、トラウマでもあったので借りてきた。
曖昧な記憶で、ベトナム戦争の映画というのは覚えていたが、ここまでしっかり戦争シーンがあったのには驚いた。
それよりあのダンスシーンで彼女が変なぐちゃぐちゃした生き物に犯されるシーンはやたらと覚えていたのであーこれこれとちょっと気持ち悪くなった。
後半の精神病院?の奥へ進むと人間の切り刻まれた肉片が床中に…のくだりはぞくぞくした。
こりゃトラウマになるわ。
流行のギレルモ・デルトロ的クリーチャーも所々出てくるし。
しかも、ベトナム戦争中に化学兵器が使われた。という設定は完全にフィクションではないようで、そういう話もあるらしい。

恐らくマコーレ・カルキン、しかも「ホームアローン」より若い?があんなに前面に押し出されているのはまったく覚えてなかったので笑いそうになった。
あのころは天使のような子供役だったのね。
面白かった。

あとこの監督はクローネンバーグだと数年信じ続けていた。
何故。

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