そういやこっちに書いていなかったので、去年のベスト5を今更ながら。
1.「ブラックスワン」
ダーレン・アロノフスキーの新作。
この監督作品は大好きで(「レスラー」は未見)、この作品は特に「π」と比較してみるといろいろと思うことがあったりもした。
そしてまた自分と照らし合わせてみちゃったりした思い出深い作品。
人生における重要な映画ベスト5にも追加された作品でもある。
自分にとって映画とはこれである。
2.「エンジェル•ウォーズ」
所詮男なんて可愛い女の子がミニスカートで暴れまわっていたら良くて、でも結局それは妄想で、フィギュアは絶対に動かないんだよ。ってオタクが身をもって教えてくれた本作。
ブルーレイのノーカット版にこの映画の本質があると思う。
大富豪とベイビー・ドールのセックスシーンに涙した。
3.「サタンタンゴ」
やっと見れた本作。
寝たりもしたけどやっぱ凄かった。
豪風の中歩くシーンを見れただけでも満足。
今となってはデブの覗き屋くらいしか覚えてないけど。
4. 「サヴァイビング•ライフ〜夢は第二の人生〜」
ラストシーンに震えた。
面白くないなーと思っていたら最後の最後でやられた。
もう一度羊水の中を泳ぐのは男の夢。
自分の場合母親以外がいいですが。
5.「ゲンスブールと女たち」
フランス・ギャルが可愛くないこと以外は素敵でお洒落な映画。
彼みたいな人間になりたい。
バルドーが美しすぎた。
ついに去年もあまり映画館で見れなかった。
今年こそ!
観たい映画2012上半期
「ニーチェの馬」
タル・ベーラの最後の作品!
予告編だけで圧倒される。
「ベルフラワー」
見たいような見たくないような…。
もっと情報出てから決める。
「ファウスト」
ソクーロフの権力者シリーズ最終章らしい。
ずっと三部作だと思っていた。
面白い…のか?
「ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」
大嫌いなヴェンダース映画。
映画館でおお!と思ったあと、監督名見て絶望感を感じた。
また予告に騙されてしまうのか。
「エヴァンゲリヲン・新劇場版:Q」
マヤたん活躍してー!
そういや最近初めて「序・破・急」の意味を知った。
これくらいしかまだ知らない。
というかもっとちゃんと調べなきゃ。
あと三日後だけど、新文芸坐で「サンタ・サングレ」「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」をオールナイトでやってる。
この罰ゲームに耐えられるのか…。
行くしかない!
キャー!!うらやま!うらやま!
返信削除わたしサンタ・サングレ未見!
いいなーいいなーげろげろー!
ニーチェの馬、2月になったら見れると思ってたけど、大阪は4月中旬の公開らしくて死にそうです。楽しみだね!
小川さん
返信削除おれも初だよ!
人間の頭の中を覗きに行ってきます。ええやろ!
大阪そうなんや。どうせ傑作やろな…。一足先に見てくる!楽しみ!