2016総括!
前回も書いたけど、去年は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に始まり、「ローグ・ ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で終わった。
ゴジラもあったし、良い年でございました。
今年のベスト5!
1「FAKE」
今年唯一、二回見た映画。
ラストのえも言えない、とても味わい深く、そして卑怯な一言は十代の時に見ていたら映画人生を左右されるほど重い一言になったと思う。
メディアに糾弾される人をスケープゴードに、擁護するふりをしながら違うベクトルで糾弾するというトリッキーな技が光る最高のエンターテイメント!
2「シン・ゴジラ」
新しいゴジラ・シリーズの幕開け!
口が割れたり、背中からビーム出したりと、驚きと恐怖をいっぱい与えてくれた。
そしてスーパーXの代わりに山手線が活躍するという、エヴァ的面白さも存分に味わえた!
次回作はあるのか!
3「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
ほらほらおまえらが観たいのはこれだろ?という製作側の意図に気付きつつも、まんまと引っかかって踊らされてしまう、素晴らしい映画だった。
展開や相関図にただならぬ意気込みを感じ、レイとカイロ・レンの戦いでは泣きそうになりました。
次が楽しみ!
4「エヴォリューション」
何と言ってもあの母と子の水中シーンが忘れられない。
よくあんなの思いついたな…。
悪夢巡りという原点に立ち返ることができた良い映画だった。
5「LOVE 3D」
前作と比べると雲泥の差でしたが、「この世は辛いんだよギャスパー…」と登場人物に言わせてしまう潔さに5 位に入れさせていただきます。
あと他の作品で入れたいのもないし。
そのうち見直します。
去年はこれだ!!という作品がなく、全体的に面白かった印象。
「君の名は。」も「ローグ・ワン」も面白かったし。
ソクーロフの新作がドキュメンタリーだったのはとても落胆したが。
DVDに関しては、
「リップヴァンウィンクルの花嫁」
「マジカル・ガール」
「草原の実験」
あたりが印象にのこっている。
十数年ぶりに「スーパーマリオ」も観れたし。
あとなんといっても、「ムカデ人間2」にど肝を抜かれた。
これぞカルト魂!
今年は未だに見れていないオリヴェイラの「神曲」を観るのが目標。
おそらく上映の目処はあるっぽいので、気長に発表を待ちます。
あと「ヒッチコック/トリュフォー」を、終わるまでにいけたらいいな。
今年もいっぱい映画を観れますように。
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