おそらく2年ぶりのテアトル。
遅ればせながら、鑑賞。
もっと淡々としているかと思ったら、以外と派手でびっくりした印象。
そして、表現、物語、笑い要素、胸をえぐられるような衝撃が、素晴らしいバランスで配置されており、とても丁寧に作りこまれていたことに感動した。
感覚とルーティーンだけの仕事では絶対にできない。
二人の出会いのシーンだけ、飛び抜けたファンタジーだった演出にも脱帽でございます。
準備段階でいかに作り込めるかってのは本当に大事だな。
素晴らしかった。
追記:
他の人が書いていた感想にも同じ意見を見つけたので、堂々と。
この映画でも少し感じた、「シン・ゴジラ」「君の名は。」に通づる”思考を停止させる展開”に、この作風は今後のスタンダードになっていくのではないかと予想。
人間の生きる速度が速くなっている以上、映画も流行りの「〜ポルノ」として生き残っていくしかないのかな。
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