2011年2月14日月曜日

「GANTZ」

劇場:バルト9

昔「サイキック青年団」の漫画紹介コーナーで紹介されて以来、あまり漫画を読まない自分も気になっていた漫画、の映画化。
「もうね、わけわかんないんですよ!ネギ星人がっ!」と息荒げに説明していたのが、「松村がね、最近自分の腹が邪魔でオナニーできないって相談してきたんですよ!」ていう話と共に頭から離れなかった。
原作は途中までは読んだ。

予想と裏腹にグロ描写が多かった。
エロは控えめだった。
原作者は乳揺れの描写の革命を起した人らしいので残念。
よく考えると乳揺れ描写の革命を起こすって凄い。

あと、いつまでたっても”仮面ライダーの変身中は攻撃されない”問題は解決されないのだな、と思った。
あと走るシーンとかもフィックスかパンが多くて、追えよ!って思った。
あと原作独特のちょっと引きで小さい人間達が飛んだり跳ねたりして「わー!」とか言ってる絵図をどう表現してるのかな、と思ったけど、表現する気もなさそうだったのが残念。

でも決して面白くない訳ではなく、ちゃんと楽しめました。

これとか「ヤマト実写」とかを見ると、日本映画のCGによる逆襲が始まった…と願いたい。
多分ハリウッドの90'~くらいなんだろうけど。
期待してます。

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