2012年6月25日月曜日

「ユキとニナ」

劇場で見れなかった作品。
日仏合作。

近年でもこういう映画があるんだとほっとさせてくれる作品。
これはポスターが悪いな。
森に佇むユキだけでいいと思う。

ハーフのユキは両親の離婚をきっかけにニナと家出をする。
二人の愛の妖精は森ではぐれてしまい、ユキはフランスの森を抜けると日本の森から出てきてしまう。
あの一瞬の使い方が素晴らしかった。
マルティン・シュリークが見たくなる作品。
「千と千尋~」にも似ていた。
ラストあの廃屋で神隠しに遭ったら傑作になっていたんじゃないかと思う。

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