2015年6月17日水曜日

「アンナと過ごした4日間」

イエジー・スコリモフスキーは初見。
なんかとても凄い監督らしいけど、ヌーベルヴァーグという言葉だけで毛嫌いしてしまうのでスルーしていた。

当時劇場に行った大学の先輩がこの映画のあらすじを爆笑しながら話してくれた記憶がある。
その語り口が非常に面白かったので、鑑賞中に思い出しながら笑っていた。

ざっくり言うとポーランドの変態の話。
変態が女の子の家に忍び込んで、寝ている間に布団掛けてあげたり、マニキュア塗ってあげたり、時計直してあげたり…。
健気すぎてもう見ていていたたまれない。
やってることはド変態なのに。

とても面白かった。

追記:
着想は日本のニュースから来ているらしい。
流石。

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