2016年3月31日木曜日

「サクリファイス」

2015年度最後の作品はタルコフスキー!
惜しくも劇場で見逃し、悲願?の鑑賞。

さすがに前半の会話劇はとてもたるい。
し、頭に入ってこない。

物語が動き出す中盤、マリアのような魔女との絡みで、「ノスタルジア」の温泉での蝋燭を肥大化させた話か!と気づいた。
一貫して「世界の救済」を描いているみたいだし、そうやって他の作品も見直せば印象は変わりそう。

でもそんなことどうでもよくなるラストは圧倒だった。
なんなんまじ!
次の映画のラストは決まったな!

0 件のコメント:

コメントを投稿