2011年12月18日日曜日

「ワイルド・アット・ハート」

リンチ映画の中でもあまり見ていないほうだったのでふと観た。

それにしてもラストの天使はなんなんだろう。
あのシーンはリンチ先生といえども理解しようと思えない…。
あれが90年代のカオスなのか…。

「ストレイト・ストーリー」と同じくらい真っ直ぐな映画。

2011年12月16日金曜日

「マーダー・ライド・ショー2」

ロブ・ゾンビ監督。
1は大好きなんだけど、2はあまり覚えてなかったので観た。
ファニー・ゲームもびっくりな家族の前でストリップさせられて、皆殺しはきつい。
でもこの映画は家族愛について考えさせられる。
殺人一家の家族愛…。

ラストみんな死んじゃったんだ…。
もう続き見れないんだ…。
面白かった。

2011年12月15日木曜日

「ピノキオ√964」

そういや大学のころ見つけて見なきゃなーと思いつつ、ずっと見れていなかった本作。
偶然レンタル屋で見つけて借りた。
レンタル屋ってのは本当に一期一会だと思った。
あと品揃え。

個人的なレパートリーで例えると、「鉄男」と「イレイザーヘッド」と「π」をごちゃ混ぜにしたのような下品な映画なんだけど面白かった。

なんかヨーロッパの映画でとにかく地下鉄で女が発狂するシーンがあったけど、おれならもっと発狂できるぜ!って言ってるような気がした。

こういう役者さんと出会いたいな。

「ステキな金縛り」

劇場:バルト9

久々に劇場へ。
「リアル・スティール」とさんざん迷って、個人的に無難なほうを選択。
と思ったら、思ったより笑えなかった。

三谷監督、そろそろコメディ以外の撮ってもいいと思う。
クスリと笑えるのがあっても、これ!っていう笑えるところがなかった。

ただ物語の構成力は上手かった。
設定はめちゃくちゃだけど、それでついて行けたような気がする。

二つほど。

まず深津絵里。
あほみたいに可愛いんだけど、こんな演技をされた日には人間として信じられなくなる。
この可愛さも所詮演技なのかって。

役者としては素晴らしいのでしょうが。
ただのビッチ。

あと中井貴一。
あれだけ死後の世界は信じないって言っといて、「お父さんも天国で喜んでおられることでしょう」って。
どっちだよ。って思った。

なんつーか、深キョンが相変わらず可愛かったからいいです。
多分ムチッた深キョン見納めの映画。

2011年12月14日水曜日

「したくて、したくて、たまらない、女。」

沖島勲監督。
前に「YKK論争/永遠の誤解」は 途中で断念したのでリベンジ。

これはかなり分かりやすかった。
というか普通のドラマだった。
少しインタービューを見たけど、普通の話にするよう意識したらしい。
「青い沼の女」と何か近しいものを感じた。 

あの何が住んでいるかわからないような森の映像にかぶさる「だめ…やめて…」という声は近年の陳腐なホラーより数倍怖く感じた。
ああいう監督の深層心理に少し触れたような気ができるシーンがあるからこういう映画は止められない。

2011年12月8日木曜日

「オーディション」

そーいやかなり前に見たんだけど思い出したので書く。
なかなか見れないので見る機会があったとき飛びついた。

三池監督の初期の作品。
「女優霊」と並びいろんな人が怖い映画NO,1に上げるのでずっと気になっていた。

この映画の設定やビジュアルはホラー映画として完璧なんじゃないかと思った。
もちろんホラーを撮るからこうしたんだろうけど、これをぴたっとはめてくる演出がすごい。

「キリ…キリ…キリ…」なんて囁かれた日には痛みと快感で失神してしまうんでしょう。

2011年11月29日火曜日

「デビル」

「エアベンダー」で残り僅かだったファンまでも失った崖っぷちのM・ナイト・シャマランのプロデュース作品らしい。
環境的に見るしかないので見た。

さすがシャマランが手を出してないだけあってちゃんとしてた。
最終的に悪魔がとり憑いていた人間が出てきたとき、「SAW」の1のラストに似た驚きを味わえた。
こいつだったの?と、こえー!が同時に来た。
面白かった。

でも一つだけ。
よく覚えてないのだけれど、あのメキシコ人?はなんの宗教だったのだろう。
たしかキリスト教では悪魔は人間を悪の道に陥れるのが目的だったはず。
ということはもともと悪いことをしている主人公達を陥れる意味がない。
そこだけ疑問に思った。
この設定はアメリカ人にすんなり受け入れられるのだろうか。

後一つ、ペンくらいは持っとけよ。

「ファンタスティック Mr.FOX」

これも少し劇場で見たかったやつ。
ウェス・アンダーソンというのが少し引っかかって結局見なかった。

絵本?原作のストップモーションアニメ。
人間対狐という構図で、人間がちょっと悪者っぽく描かれるのですが、これ悪いのは完全に狐じゃないでしょうか。
まあいいや。ウェス・アンダーソンだし。

それとネズミがやたら大きいこと以外は面白かった。

2011年11月28日月曜日

「ミスター・ノーバディ」

結局劇場で見れなかった本作。
やっと見た。

人類最後の”死ぬ人間”ニモの人生が描かれるのだが、いろんな女性、いろんな職業、いろんな出来事が同時進行で描かれどれが本当なのかわからない。
いろんなドラマが生まれ消えていく。
このシナリオと演出と技術と編集は本当に凄い。
混乱することなく、時系列を捉えられるし、ラストもちゃんとしてた。
映画の素晴らしさが詰められていた。

あとなにより良かったのは、いろんな表現方法をやりまくっていたところ。
あんだけいっぱい詰め込んで、しかしちゃんとストーリーに上手く絡ませているところが凄い。
シーンの繋ぎ目で遊ぶのは個人的に大好きなので良かった。

こんな映画を作れたら悔いは残らないと思う。
もっかい見よう。

追記:
そういや音楽良かった。
「ミスター・サンドマン」よく使われるなー。

2011年11月26日土曜日

「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」

前作までと変わって、「シカゴ」の監督。

アクションが酷かった。
良い意味でのどたばたが、悪い意味でのどたばたになってた。
残念。

でも人魚の登場シーンは素晴らしかった。
あんな人魚に見つめられたい。
初めてちゃんとした人魚を見た気がする。

2011年11月16日水曜日

「シンディにおまかせ」

「ブラックスワン」で偽ブラックスワンを演じたミラ・クニスのラブコメ。
つい借りてしまった。

いたって普通ラブコメなんだけど、ラストの壮大なギャグは爆笑した。
これを笑いにするってどんだけ不謹慎やねん!と。

彼女はラブコメには向かないかな。

「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」

試写会にて鑑賞。

地味に昔タンタンファンで、しかもスピルバーグとピーター・ジャクソンが組んだと聞いて見ないわけがありません!
で、知り合いが試写会の券を貰ったこともあり見た。

オープニングクレジットからストーリーの序盤、なんかいまひとつ乗り切れないなーと思っていたらアクションシーンになったあたりからどんどん面白くなって目が離せなくなった。
さすがこのコンビ、どこかインディージョーンズを見ているような感じだった。

3つめの船の争奪戦は必見です。
あんなに心躍ったのは久しぶり。

いい意味で何も残らない映画。
面白かった!
シリーズ化を激しく求めます。

子供たち喜んでた。
おっさんたち寝てた。

2011年11月15日火曜日

「RED LINE」

あまり名前を聞かない本作。
ここ最近気になっていたので早速見た。

とりあえずオマージュがいっぱい。
スターウォーズとか、ナルトとか。
あとなんと言ってもスーパーボインズが最高。
あのルックスと声と歌と踊りが見れただけでもういい。

内容は多分面白かったと思う。

2011年11月4日金曜日

「聖獣学園」

タイトルや表紙をよく目にする本作。
そろそろ見ようと思って見た。

お約束のおばさん(さそりのライバルやってる人)も出てきて楽しめた。
そしてあの踏み絵のシーンは素晴らしかった!
キリストを踏む代わりにおしっこをかけるって!!

それにしてもこういう映画のキリスト教批判は凄いな。
司祭様が悪に走ったのも、というか神を信じるのも原爆に被爆したせい…。
見習おう。

2011年11月1日火曜日

「わらの犬」

最近やたらこのタイトルを耳にするなーと思ったら「冷たい熱帯魚」の仕業だったのか。

村に引っ越してきた夫婦があんなことされてこんなことされて復讐する話。
ダンスティン・ホフマン費弱すぎやろと思っていたら最後まであんまり強そうに見えなかった。
でも文系が切れたら怖いんだぞ!って狂気っぽさが凄かった。
演技上手いなー。

しかもリメイクまでされるらしい!
それ聞いて「ファニーゲーム」を思い出した。
でもやっぱりこの頃のザラついたフィルムの質感も一役買っていると思う。
「ファニーゲーム」はそれが無くなっちゃった記憶がある。

興味深いのは大人しい主人公は煙草ばすばす吸ってて、鬼畜な村人たちは酒ばっかり飲んでるところ!
いい映画だった。

追記:
編集が凄かった。
こんなのやっちゃっていいんだって思った。