別れた女房が帰って来て、いきなり「お世話になりました」と出て行くシーンは藤田映画らしくて泣きそうになった。
それにしても最後の最後でやられました。
あのラストは藤田監督作品の中でも三本の指に入るラストじゃないでしょうか。
主人公と警察の天丼が無かったらもっと良かったのに…。
16歳の少女という存在を見事に描ききった素晴らしい演出だった。
一応ロマンポルノなのね。
良かった。
そういえば中島貞夫大先生に「藤田敏八監督が好きです」と言ったら、「ああ、ビンパッちゃんか。仲良かったで」と言われたのですが、 音読みしたらよかったのか。やっと謎が解けた。
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