2011年5月2日月曜日

「セックス・クラブ」

普段あまり本は読まないのですが、大好きな小説家がいて、その人の「チョーク」を見事に原作レイプしてくれた本作。
こういうタイトルつけたところで別に売れるって訳でもないだろう。
知らないけど。

この小説家のデビュー作が「ファイト・クラブ」なのですが、その映画化「ファイト・クラブ」を完全にパクってます。どいひー。

でもラスト音楽家でもアクセサリーでもない”ビ”がつくものがやっと取れたときのカタルシスは感動した。

そしてラスト、なんとレディオヘッドの”レコナー”が流れて、いや”ホウェア・イズ・マイ・マインド”にはなれないよ。と突っ込みを入れることのできるなんとも憎い映画。

0 件のコメント:

コメントを投稿