劇場:シネマカリテ
タイトルの御陰か全く存在を知らなかったのですが、モノクロで女の子がいっぱい出てそうなので観た。
カリテ初めてだったし。
ここまでアイドル映画とちゃんと身構えてなかったので、最初引きまくった。
だから周りはおっさんしかいなかったのか。
あんなにおっさんに囲まれたのは初めてじゃないだろうか。
でもなんか途中から徐々に主演の雰囲気に呑まれていき、かなり楽しめたと思う。
モノクロ、長いワンカット、音楽一切なし、そしてシフトレンズ…。
映像は16:9という事以外兎に角素晴らしかった。
思ったのは「あの娘が海辺で踊ってる」をしっかり予算組んで演出磨いたらこんな感じになるのかなと。
女の子達みんな可愛かった。
次この映画を見たときは主演の子に恋をしてしまいそうなので観ない事にしよう。
良くも悪くも日本映画はそこに意味を求めてしまうからしらけてしまう部分が出てくるのでしょうか。
最後の葬儀場はちょっとしんどかった。
なににせよ、2013年、一発目からいい映画を観れたので、今年はいっぱいいい映画に出会えそうな気がする。
いっぱい観るぞ。
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