異次元地獄
見た映画の記録・感想。基本的に妄想です。
2014年2月7日金曜日
「アシュラ」
ジョージ秋山原作のアニメ化。
原作は未読。
飢餓が蔓延している世界。
産まれてすぐに母に食われそうになるという、なんとも悲しい運命を背負ってしまったアシュラの旅。
言葉を覚えてからもずっと、「産まれなければ良かった」と嘆く姿は泣ける。
0から1を覚えてしまったアシュラと、1を失って0になってしまった人間たちではどっちがより悲しいのだろう。
カニバについての倫理観は、その時になってみないとわからないと思が、生きるべき理由があれば食っていいじゃないか。
面白かった。
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