異次元地獄
見た映画の記録・感想。基本的に妄想です。
2015年6月24日水曜日
「思い出のマーニー」
劇場で見れなかった作品。
クォーター?の女の子がアイデンティティを見つけるお話。
正直、そのあたりのテーマはよくわかんなかったけど、それ以上に演出が凄くてずっと鳥肌が立っていた。
宮崎駿もそうだけど、派手でなことをせず、モンタージュのみでさらりと感性に呼びかける演出をしてくる。
外国人の血云々のくだりは、混血文化の薄い日本でやっても、正直ピンとこない気がする。
と書いていて思ったけど、ピンとこない、か、ピントこない、か。
どっちなのか。
まあそこが主題ではなさそうなのでいいんですが。
いい映画でございました。
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