2015年6月13日土曜日

「リアリティのダンス」

去年来日された時に観たものとは編集違い。のはず。
前回よりはいろいろと理解できた。

今回はホドロフスキー自身の映画ということで、いつもにまして彼の頭の中がよく見えたと思う。
肉体とは精神の器だ、という言わばグノーシス的要素が散りばめられていて「私は死なない」という言葉の意味がとてもよくわかった気がする。

「エンドレス・ポエトリー」、もしくはそれ以降の映画と対になっているのでしょうか。
とりあえず次の作品まで彼の精神の器が耐えてくれることを望む。

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