「ハッピーフライト」しかり、CAが「頭を下げて!」と合唱するシーンは毎回グッときてしまう。
2017年7月23日日曜日
2017年7月7日金曜日
「殺しの烙印」
あゝ凄い。
もう全部凄い。
特に裸の真里アンヌ!驚異の19歳!
雨の中、なぜかオープンカーで走り続けるびしょ濡れの彼女に一瞬で恋に落ちました。
そして服で雨を凌ぎながらタバコを吸う宍戸錠のかっこよさよ。
あの完璧なヒロインの登場シーンに出会えて本当に良かった。
十代の頃、リンチと共にこの映画を観ていたら、何か特別な作品になっていたのかもしれない。
劇場では当時この映画に魅了されたのであろうおじ様たちで溢れかえっていた。
自分はなんの映画を観に行くのでしょう。
あとどうでもいいけど、なぜか熱海に行きたくなった。
2017年6月21日水曜日
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
初めて石井監督作品を劇場で観た。
「船を編む」は素晴らしかったんだけど、そういえば石井節的なものが何もなかったからでしょうか。
初めて「剥き出しにっぽん」を観たときの印象と、良くも悪くも変わらず。
この歳になっても、ずっと同じモチーフ(灰皿に溜まったシケモクとか)を使い続けているところがよかった。
酷く個人的な意見ですが、時々出てくる登場人物たちの叫びに園子温と同じテーマを感じ、彼ならならもっとエグく、痛々しく、そして笑えるように演出するんだろうなと考えていた。
少し前の園子温なら…。
2017年6月1日木曜日
2017年5月11日木曜日
2017年4月17日月曜日
2017年3月24日金曜日
「おおかみこどもの雨と雪」
あの演出はもう見飽きてしまい、また始まったのか…と興醒めしてしまう。
雨と雪、というとても印象的な名前の、その意味を読み解くことができなかった。
じっくり観たらわかるのだろうか。
2017年3月8日水曜日
「神曲」
初オリヴェイラ監督作品。
少し前に最高齢の監督として話題になっていたのはこの方だったのね。
というわけで、やっと観れたよ「神曲」。
ダンテの「神曲」を精神病棟で再現した……と勘違いしていたようで、物語的にはダンテは関係なかった。
ところがどっこい。
この物語は、予想は外れたが、わたくしが求めていた物語だったのだ!!
ばばーん!
精神病棟には、キリスト、アダムとイブ、ラザロ、ニーチェ、預言者、カラマーゾフ兄弟、あと諸々……という、とんでもない豪華メンバー(だと信じ込んでいる)人々が暮らしているのであった!
トラキアでやりたかったやつよこれ!
そういう意味でいうと、この映画は「地獄編」でソクラテスやらクレオパトラやらが出てくるシーンなのかもしれない。
違うのかもしれない。
ドストエフスキーの知識が皆無のわたくしにとっては、というかキリスト教の知識が少しある程度でも、なかなか付いていけなかった!
「すばらしい新世界」のラスト感にただ溺れるだけで、理解は全然できていない。
精神病棟というキーワードと、ラストカットのあのとてもわかりやすいモチーフで、テーマらしきものに触れることはできたのですが。
ただ、完全にぽかんとしてしまう「フルスタリョフ車を!」やその他映画史に残る崇高で難解な作品群に比べ、キーワードが明確である故、知識次第でもっと理解を深められそうな作品である気がした。
監督の感性に寄り添う距離感が浅くて済むというか。
もっと知識をつけてから観ます。
とりあえず「カラマーゾフの兄弟」を読む。
「雪女」
なんとなーく日本の怪談ものが好きなので、予告を偶然見かけたとき、世界観にやられてしまい早速鑑賞。
ATGのような雰囲気に加え、映像へのこだわりが伝わり、とても楽しめた。
ただ演出に対して疑問を感じた部分が少なからずあったのも事実。
特に最初の雪女の登場シーン。
若い監督の尖った部分として観ると納得できなくもないのですが。
監督・主演をされているという方は、ここぞというシーンの演技は素晴らしいんだけど、気を抜いているんだろうなというシーンも見受けられ、その落差が結構激しい。
撮り続けてほしいなぁ。
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