2011年6月26日日曜日

「乙女の祈り」


ピーター・ジャクソン監督でしかもケイト・ウェンスレットのデビュー作らしい。

知り合いの方が今の映画の方向性ならということで貸してくれた。
実際に起きたレズビアンの親殺害の話。

前半、女二人のキラキラした毎日は素晴らしかった。
ケイト・ウェンスレットなんかいやらしい表情でムカつくんだけど、でもすっごい美しい。

後半一瞬ゾンビ映画になる。
結局ピーター・ジャクソンだった。

そして後半、あのピクニックのシーンは素晴らしかった。

最近つくづく思うのが、男と女の映画の見方。
エロのそれとしかり。
「アンチクライスト」やら「ブルー・バレンタイン」みたいに、男と女は一生分かり合えないのでしょう。
別にこの映画は関係ないのですが。

あと音楽も良かったので貼っとく。2:00ちょっと前くらいからのピアノの独奏がいい。

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