2010年6月17日木曜日

「告白」

劇場:バルト9
時間:夜
人数:きっちり満席

夜八時以降開始で、言っても公開から二週間ほど経ってるのに満席ってのが凄い。
カップルか女同士しか居なく、一人で行って今年一番の後悔を覚えた。
「二列で並んで下さーい」って完全に拷問だろ。

で、感想は面白かった。
「松子」と「パコ」は大嫌いで、「下妻」は深キョンかわいいから好き、くらいだったのだけど、今回は素晴らしかった。
兎に角映像が綺麗。
次のシナリオでやりたいと思ってたこと全部されてた。
松たか子の素晴らしい演技も感動した。
あと、みずほに萌えた。
うんうんって頷きながら見た。
唐突に死んだ描写が出てきたとき興奮した。

でも内容はあイタタ過ぎる話。
あと音楽多すぎ。
原作読んで結構無音のイメージがあったので、もうちょっと静かでもいいんじゃないかと思った。
レディオヘッドじゃなくても別にいい感じだし。

周りが「リリィシュシュ」の代だっただけに、次の若手の代は「告白」世代になりそう、と思った。
「エンター・ザ・ボイド」と悩むとこですが、とりあえず今年二位。

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