初期のSF超大作。
大学の時後輩にDVDもらったのに、紛失するという失態を犯してから…悲願の鑑賞。
フリッツ・ラング二作目。
90分版なのでかなりカットされているし、音楽は多分後付け(有名な人でもない)されたもので、そうやって聴くとどうなのこれ、って感じものがあった気がする。
ただ、フリッツ映画特有の巨大セットやマリア役の人の演技がすごくてとても楽しめた。
特にマリア役の人の動きがすごい。
共産主義と資本主義の対立らしいけど、過去の名作映画はこの辺りのテーマがすごく多い。
どうでもいいけど、アンドロイドの登場シーン、上に逆五芒星があった。
そしてマリアの登場シーン、四隅が暗くなるなるのではなく、白とびしていたのにびっくりした。
どうやったんだろう…。
そういえばハンブルクの映画館「メトロポリス」にこのポスターが貼ってあって感動した。