主演の人の顔が三船敏郎や宍戸錠みたいな顔で、そればっかりが気になってしまった。
あと祖父にも似ている。
「道中の点検」と比べて反戦色があった気がする。
戦争中の束ぬ間の休息。
プロパガンダ映画のセットや未亡人の哀しみ、そして時計の針が響く部屋で語る愛…など、戦線から離れた地での少しばかりの平穏の中に息苦しさの要素が入り、どこか死臭が漂っている。
あの少女が追いかけてくる汽車のシーンは忘れられない。
あの女性、恋に落ちる女性に似ている人を選んだと思うのだけれどどうんなんだろう。
今回のゲルマン特集のおかげで、単独監督作品は制覇できた。
「フルスタリョフ、車を!」と「神々のたそがれ」の、なんかよくわかんねーけどすげー!!感は後期二作だけだった。
息子さんも映画を撮られているということなので、いつか観れる機会がくるといいな。
昔の記事にコメントしてしまってすみません、
返信削除ゲルマンJrはチュルパン嬢を起用し、「宇宙飛行士の医者」を撮っています。
個人的にゲルマンパパより分かりやすいと思います。
あの圧倒的な映像美を是非、ご覧になってください。
コメントありがとうございます!
返信削除チュルパン嬢、「ルナ・パパ」の方なのですね!
しかも「宇宙飛行士の医者」DVDレンタルがある!
早速探してみます!
ありがとうございます!