2018年5月5日土曜日

「ゲット・アウト」

未だ残る黒人差別に警鐘を鳴らすちょっぴりホラーな人種差別映画と思いきや、ちょっぴりオカルトな黒人リスペクト?不条理映画だった。

黒人たちの演技が怖かった。
笑いながら泣いたり笑いながら鼻血出したり頑張っていた。

一番思ったのは、もうちょっと演出面でサービスしてほしかった。
初めて両親に会うカット、なんで引きやねん!
あんだけ引っ張ったんだから、両親の反応を見せておくれよ!

不気味さは最高でした。

「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」

劇場:TOHOシネマズ新宿

突然の腹痛に、観る予定のないものを観てしまった…。
シリーズの最初のほうは観ていたけど、最近のは未鑑賞。
なのでいろいろと頭の中で補完しながら。

なんかもうキャラ多すぎだろ!
頭に石埋めてる奴誰だよ。
重要な役所だったので余計にむかついた。

あと超人じゃない人と戦うときに格闘戦になるのやめてくれ!
興醒めだわ。

と言いつついろいろ面白かったんだけど、一番気になったのは、ギャグが寒い。
金あるんだからもうギャグのセリフ考える担当いれろよ。
「トランスフォーマー」しかり。

サノスの葛藤がとても良かった。
戦うお父さん。

「ベイビー・ドライバー」

食わず嫌いの初エドガー・ライト。
「Hocus Pocus」が最高にかっこよく使われていると聞き期待を込めての鑑賞。

もうちょっと嫌いなノリの映画かと思っていたけど、以外と最後まで観れた。
近年やたら見る、有名でアガる音楽を様々なシーンにぶっこんでDJ的に映画を作っていく手法の最新版かと。
というか、そのために作られた設定だったし。
探せば過去にもありそうですが…。

面白かったのですが、肝心の「Hocus Pocus」のシーンはこのライブ見るほうが断然面白い。

2018年5月3日木曜日

「サバービコン 仮面を被った街」

劇場:有楽町朝日ホール

試写会にて鑑賞。
コーエン兄弟か…当たり外れあるからな…しかもジョージ・クルーニーか…でも予告は面白そうだしな…と迷いの中鑑賞。

それは大外れでございました。
ジョージ・クルーニーの演技と同じく全部大味、雰囲気のみ。

一つ良かったのは、ジュリアン・ムーアが魔女のように未だ綺麗ってことでした。
ハリウッド怖。

「ドント・ブリーズ」

やんちゃな若者たちが紳士で無敵のおっさんに返り討ちに合うのかと思っていたら、おっさんど変態やんけ!

登場人物が少ないので、良いのか悪いのか、誰が死ぬのか予想する余地がなかった。
そういう見方ではいけなかったのか。

面白かった。

「白い肌の異常な夜」

「ビガイルド 欲望の目覚め」を観て、リメイク元を鑑賞。

リメイクより流れがしっかり描かれていて面白かった。
こっちのほうが全然いい。

イーストウッドかっこええな…。

2018年4月30日月曜日

「スイス・アーミー・マン」

劇場で観たかったやつ。

最後は不覚にもうるっときてしまった…。
けど、そのうるっの正体がよくわからない。
最後のストーカーの下りはなんだったのだろう。
そのうちちゃんと観直そうと思うけど、多分観ない。

タイトルもまた乙ですな。
おもしろかった。

「パシフィック・リム:アップライジング」

劇場:バルト9

ギレルモ監督かと思ってたけど違う監督だったのね。

前回も感じたことだけど、エヴァ感がすごい。
ロボットアニメはエヴァくらいしか見たことがないので、色々見てる人はもっといろんなオマージュを感じ取れるのでしょう。

戦う前からルックだけで東京のビルを破壊していくところなんて最高。
何しに来たんやおまえら。

前回もそうだったし、アベンジャーズとかもそうだけど、もっとそれぞれの個性を生かして戦ってほしい。
いっぱいヒーローが出てくる話はそこが醍醐味でしょうが。

あと今回は敵にガメラ感があった。
凛子〜!帰ってきておくれ〜!



「レディ・プレイヤー 1」

劇場:T・ジョイPRINCE品川

試写会にてIMAX3Dで鑑賞。
今年最初のお祭り!
オタクによるオタクのためのオタク映画。

見たことのあるキャラクターたちがあんなことやこんなことや…。
最高だったのはやっぱりラスボス!
あいつが出てきた時の高揚と絶望はもう一度体験したい。

そして多分シャイニングのシーンはみんな感動したはず。
3Dであの血の海を泳ぐなんて映画好きの最たる夢だったに違いない。
そしてこのパートの謎かけも乙でございました。

悔やまれるのは本来はアイアンジャイアントの代わりにウルトラマンだったらしい。
今回だけは許してもよかったんじゃないでしょうか円谷さん。
おかげでディズニーと同じところまで評価が落ちてしいましたよ。

個人的にアガったのは、
・AKIRA
・シャイニング
・チャッキー
・メカゴジラ
・市民ケーン
でございました。
それぞれがそれぞれの楽しみかたを見つけられる映画。

意外と情報が少なかったのですが、集客は大丈夫なのだろうか。
そして思った以上に中身は空っぽだった。

2018年4月23日月曜日

「精神の声」

劇場:イメージフォーラム

「サタンタンゴ」以来の超編映画。
5時間半でソクーロフときたら居ても立ってもいられません。
タジキスタンへ徴兵されるロシアの若者たちを追ったドキュメンタリー。

第一部はなんと40分風景フィックスワンカット!
長回し好き監督にデジタルを与えるべきではなかった…。
可能な限り回しよるんですあいつら。
でもモーツアルトのおかげで全然余裕でした。

第二部は淡々としており、第三部は結構寝た。

ガチの戦争が始まる第四部はその緊迫感でとても面白かった。
機関銃を撃つ人が「ちょっと休憩」とタバコを吸うシーンに感動した。
タバコは戦争を止めさせる力がある!

印象的だったのは、詩的な映像が後半にいくにつれてどんどんと少なくなり、最後の第五部では兵士たちの疲労と比例するかのごとく淡白な画角になっていった。
完全に意図した演出なのかはわからないが、それが観ているこっちの疲労にも繋がり、同じ戦争体験をしている気分になった。
そして今まであからさまに登場することのなかったカメラと監督の存在が徐々に明らかになり、あ、これはやっぱりドキュメンタリーなんだと再確認させられる。

そして最後は「ストーン/クリミアの亡霊」のラストのようなセリフで幕を閉じました。

「FAKE」の猫の元ネタを見たような気がする。
たぶんこれパクったな森達也。

結局ソクーロフ特集で観れたのはこれだけでした。

「君の名前で僕を呼んで」

劇場:よみうりホール

試写会にて鑑賞。
今をときめく(らしい)ティモシー・シャラメ。
見渡す限り女子の中でむずむずしながら観た。

良かったのは、同性愛による背徳加減が薄いところ。
ぼくらいけないことしちゃってる!感が薄く、純粋な初恋として描いていた。
それが新しいゲイ映画として評価されたのではないでしょうか。
お父さんの眼差しとか泣ける。

内容は素晴らしかったのですが、わしゃゲイ映画は無理だな。
アーミー・ハマーがムッチムチで暑苦しくて居心地が悪かった。
みんな基本半裸で短パンなんだもん。

2018年4月4日水曜日

「マザー!」

ダーレン先生の新作を劇場で見れないという悲劇!
劇場で観たかった、と熟。
まあ教えていただくまで知らなかったのですが。

前半の展開に「ファニー・ゲーム」か?と思い、やがて押し寄せる人々に「アイデンティティー」か?思い、やがて巻き起こる狂乱の渦にこれは「トラキアの大饗宴」ではないか!!と狂喜に溺れ、最後に「…?」と取り残されてしまったのでした。

中盤から始まる、一気に地獄へと流されていくシーンは凄まじい!これぞ映像体験!
あのシーンを劇場で観たら失禁して涙を流したことでしょう。
映画の中で自分の理解を超える瞬間ほど美しく酔えるものはない。

テーマに関しては理解しきれないところもあるし疑問に思う部分も多々あるのですが、ダーレン先生の脳内の悪夢を巡ることが出来て大変幸せでございました!

こんなに寓話的で、絶望と希望が入り乱れて、走馬灯のようにあらゆる事情を表現しきった製作者たちに心から賛辞を送らせていただきます!
最高!

2018年3月22日木曜日

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

劇場:TOHOシネマズ 西新井
試写会にて鑑賞。

一見、おっロン・ハワード?と思いがちな題材ですが、なんとスピルバーグの新作でした。
最近は社会派監督なのか?

セリフの量と速さでなかなか内容を把握するのが大変だけど、トム・ハンクスとメリルストリープの演技力で観ていてとても安定感がある。
決めるところはバチっと決めるし。

映像的なこだわりはあまり見れなかったが、監督自身「ツイートのような作品」らしく、スピード勝負で撮ったらしいからしかたないのか。

次は吹き替えで観たい。

「ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE」

チェット・ベイカーの物語

ちょっと前半のドラマがMV的で寄せ集め感あったが、最後はぐっときました。

音楽詳しい方と話していて、ジャズは崇高なイメージあるけど、みんなドラッグばっかやってたジャンキー音楽だよ、と言われて、いいものには薬がつきものだなーと思った。

2018年3月2日金曜日

「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」

劇場:TOHOシネマズ新宿

画が綺麗だった。
あとはまあなんというかさすがソフィア・コッポラ、大味な感じでございました。

もっとエグくドロドロにできたのにな…。
そこを見せる気はないのかな…。
「SOMEWHERE」くらいのあまりストーリーが重要でないものが合っているのでしょう。