劇場:渋谷シネクイント
410日ぶりの映画館。
初めて映画館へ行った日から、こんなに空いたのは多分初めて。
「ラ・ラ・ランド」や「ブルー・バレンタイン」×是枝映画(最近見た日本映画でパッと思いついただけ)といった印象。
丁寧なシナリオで、ある男女が出会ってから結婚、出産を経て離婚するまでの物語を描く。
派手ではないのに最後までほとんどダレることはなかったし、喧嘩の加減もちょうどよかった。
あとポスプロの具合がとても良かった。
一点だけ思ったのは、夫婦のなるべくしてなっていく過程を見せられているだけで、「ミセス・ノイズィ」で描かれていた、二人が共闘して現状を覆そうとする力がこの映画ではもはや「惰性の夢」だったことが個人的には残念。
その分あの素晴らしいラストの彼女の表情が少し薄れた気がした。
何かもうひとさじ、リアリズムの中に魔法が欲しかった。
まあ結婚したことないからわかんないんだけど。

0 件のコメント:
コメントを投稿